8日の日経平均株価は、米国の先物高に引っ張られて大きく値を伸ばして、前日比177円15銭高の9768円08銭と大幅続伸し、4営業日ぶりに9700円台を回復したようだ。震災後では初めて、終値で25日移動平均線を上回った。日経平均は上げ幅を一時200円超に拡大した。東証1部の出来高は27億9234万株(うちSQ分は概算で1億8600万株)。売買代金は1兆8154億円(同2045億円)。騰落銘柄数は値上がり1357銘柄、値下がり224銘柄、変わらず90銘柄。値上がり銘柄数が8割を超えるのは3月30日以来。
8日の東京外国為替市場のドル相場は、きっかけとなる材料がない中、85円を境にもみ合ったようだ。午後5時現在は、1ドル85円24~27銭と前日比01銭の小幅ドル高・円安だった。朝方は85円近辺で推移していたが、仲値にかけて輸入企業の決済絡みとみられるドル買いが入り、85円40銭手前まで上昇した。しかし、買い一巡後は伸び悩んだようだ。日米金利差の拡大をテーマとした円売り・ドル買いの動きは、85円台を回復した後、一服感が出始めており、ちょっと急な円安に調整局面との見方が広がっているという。
8日の東京外国為替市場のドル相場は、きっかけとなる材料がない中、85円を境にもみ合ったようだ。午後5時現在は、1ドル85円24~27銭と前日比01銭の小幅ドル高・円安だった。朝方は85円近辺で推移していたが、仲値にかけて輸入企業の決済絡みとみられるドル買いが入り、85円40銭手前まで上昇した。しかし、買い一巡後は伸び悩んだようだ。日米金利差の拡大をテーマとした円売り・ドル買いの動きは、85円台を回復した後、一服感が出始めており、ちょっと急な円安に調整局面との見方が広がっているという。
トヨタは、東日本大震災の被災地にある子会社のセントラル自動車の宮城工場と関東自動車工業の岩手工場を含む国内14工場について、18日から車両生産を再開するようだ。全ての車種を生産するが、供給が十分見込めない部品もあるため、生産台数は通常の半分にとどめ、水曜日は操業を停止する。また、大型連休に合わせて28日から5月9日までは操業を休止、同月10日以降は部品の調達状況を見ながら、各工場の操業の是非などを判断する。
また、電力使用の効率化を図るスマートグリッド事業で米マイクロソフトと提携したことについて、豊田社長は「震災を機に、電気を大事に使うことが求められている。車載用の情報通信技術などを通じて節電に協力していきたい」と語ったようだ。今日のトヨタは生産再開を好感したのか、堅調に値を上げている。三菱重工、コマツも大幅高で引けているのは良いことだ。
また、電力使用の効率化を図るスマートグリッド事業で米マイクロソフトと提携したことについて、豊田社長は「震災を機に、電気を大事に使うことが求められている。車載用の情報通信技術などを通じて節電に協力していきたい」と語ったようだ。今日のトヨタは生産再開を好感したのか、堅調に値を上げている。三菱重工、コマツも大幅高で引けているのは良いことだ。
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