4日の日経平均株価は、ドルは上げているが、プラス材料のない中、原発の混乱などを嫌気したのか、見送りムードが強く、前週末比10円50銭高の9718円89銭と小幅な反発だった。一方、TOPIXは同2.87ポイント安い859.75ポイントと続落した。日経平均は200日移動平均線を回復できなかったことから、上値の重さが意識されるようだ。TOPIXは下げに転じた。東証1部の出来高は25億3001万株。売買代金は1兆3868億円。騰落銘柄数は値上がり541銘柄、値下がり1015銘柄、変わらず115銘柄。
4日の東京外国為替市場のドル相場は、米国の3月雇用統計の内容改善を受けて続伸した。しかし利食い売りも出て、終日狭いレンジでもみ合ったようだ。午後5時現在は1ドル84円04~05銭と前週末比37銭のドル高・円安だった。前週末の海外市場で、米雇用統計発表後に日米間の金利差拡大を意識したドル買い・円売りの流れを引き継いだが、バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見ムードが強く、84円台前半の狭いレンジでの往来が続いたようだ。
4日の東京外国為替市場のドル相場は、米国の3月雇用統計の内容改善を受けて続伸した。しかし利食い売りも出て、終日狭いレンジでもみ合ったようだ。午後5時現在は1ドル84円04~05銭と前週末比37銭のドル高・円安だった。前週末の海外市場で、米雇用統計発表後に日米間の金利差拡大を意識したドル買い・円売りの流れを引き継いだが、バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に様子見ムードが強く、84円台前半の狭いレンジでの往来が続いたようだ。
トヨタは生産休止の影響か、株価は緩んで引けている。三菱重工は、4日連続で年初来高値を更新した。コマツもしっかりと値を伸ばしている。
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