1日の日経平均株価は、ドル・円の上昇が止まったことを嫌気したのか、上値は重くなった。米3月雇用統計の発表を控え、小高い水準でこう着感を強め、週末要因もあって、引けにかけては手じまい売りが優勢だったようだ。株価は前日比46円71銭安の9708円39銭と3営業日ぶりに反落して引けた。東証1部の出来高は26億8484万株。売買代金は1兆6491億円。騰落銘柄数は値上がり269銘柄、値下がり1340銘柄、変わらず65銘柄。
1日の東京外国為替市場のドル相場は、米欧の利上げ観測を背景に円が独り安となり、ドルは反発した。午後は次第に米雇用統計待ちのムードが広がり、伸び悩んだが、欧州勢参入後に再び上値を追う動きが強まったようだ。午後5時現在は1ドル83円67~67銭と前日比84銭のドル高・円安。米国雇用統計は8.8%と改善が著しく、ニューヨーク市場では円が84円台に入っているので今後はさらに円安が進むだろう。
1日の東京外国為替市場のドル相場は、米欧の利上げ観測を背景に円が独り安となり、ドルは反発した。午後は次第に米雇用統計待ちのムードが広がり、伸び悩んだが、欧州勢参入後に再び上値を追う動きが強まったようだ。午後5時現在は1ドル83円67~67銭と前日比84銭のドル高・円安。米国雇用統計は8.8%と改善が著しく、ニューヨーク市場では円が84円台に入っているので今後はさらに円安が進むだろう。
円安にもかかわらず自動車株は総じて軟調な動きだったようだ。日産自動車が9円安の729円と反落し、ホンダが75円安の3,050円と続落。いすゞ、スズキやマツダ、日野自動車、ダイハツ工業がさえない。こうした中、トヨタ自動車が5円高の3,355円と小幅ながら続伸している。富士重工、三菱自動車もしっかり。原発計画の見直しで影響必至と言う三菱重工はやや値を下げている。コマツも冴えない。
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