31日の日経平均株価は、先物買いが値を支えて持ち直したが、不透明要因が多いうえ、期末株価を意識した動きで積極性は乏しく、前日比46円31銭高の9755円10銭と続伸。東証1部の出来高は26億7318万株。売買代金は1兆6132億円。
騰落銘柄数は値上がり1017銘柄、値下がり538銘柄、変わらず119銘柄。明日は日銀短観、中国の経済指標、米3月雇用統計など重要な材料が目白押しで、米国雇用時計は好転が予想されるが、今は、日本と米国では事情が違い、来期業績を見通せないことから、先行きも予想は出来ないだろう。
31日の東京外国為替市場のドル相場は、期末要因で輸出関連企業の円買いが強まったことからドルは小反落したようだ。午後5時現在は1ドル82円83~84銭と前日比17銭のドル安・円高だった。朝方堅調だったドルだが、途中から輸出企業の円買いが強まり、値を下げた。世界的な株価の上昇傾向などリスク選好ムードが広がる傾向にあるので、円、ドル、ユーロの中では円が最弱となりやすい局面だという。
31日の東京外国為替市場のドル相場は、期末要因で輸出関連企業の円買いが強まったことからドルは小反落したようだ。午後5時現在は1ドル82円83~84銭と前日比17銭のドル安・円高だった。朝方堅調だったドルだが、途中から輸出企業の円買いが強まり、値を下げた。世界的な株価の上昇傾向などリスク選好ムードが広がる傾向にあるので、円、ドル、ユーロの中では円が最弱となりやすい局面だという。
全体相場は小幅続伸だったが、自動車株は高安まちまち。トヨタは20円高の3,350円、日産自動車が7円高の738円と続伸。スズキ、マツダ、日野自動車がしっかり。一方、ホンダが5円安の3,125円と反落。いすゞ、ダイハツ工業、富士重工がさえない。三菱自動車は102円で変わらず。火力発電プラント受注期待の三菱重工は、小幅な反落、コマツはなかなかしっかりのようだ。
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