29日の日経平均株価は先物主導で下げ幅を縮め、先物にまとまった買いが観測されると、日経平均はプラス圏へ浮上したようだ。配当落ち分の85円程度を埋め、一時9500円台を回復する場面もあったが、特段の材料もないなかで積極性は乏しく、買い一巡後は再び軟化して、前日比19円45銭安の9459円08銭と続落だった。東証1部の出来高は29億2170万株。売買代金は1兆7416億円。騰落銘柄数は値上がり705銘柄、値下がり865銘柄、変わらず103銘柄。
29日の東京外国為替市場のドル相場は、材料がない中、1ドル81円台後半で小幅な動きだったようだ。午後5時現在は、1ドル81円71~78銭と前日比1銭の小幅ドル高・円安だったようだ。期末に伴う輸出企業のドル売り・円買いでドルが売られる場面もあったが、81円台半ばでは底堅く推移。3月期末が近づき、米雇用統計などの重要指標を控えている今のタイミングで動くのは難しいという声があるようだ。
29日の東京外国為替市場のドル相場は、材料がない中、1ドル81円台後半で小幅な動きだったようだ。午後5時現在は、1ドル81円71~78銭と前日比1銭の小幅ドル高・円安だったようだ。期末に伴う輸出企業のドル売り・円買いでドルが売られる場面もあったが、81円台半ばでは底堅く推移。3月期末が近づき、米雇用統計などの重要指標を控えている今のタイミングで動くのは難しいという声があるようだ。
トヨタはハイブリッド車(HV)3車種以外の車両について、少なくても4月11日まで生産を再開しない方針のようだ。トヨタは内外で需要の強い「プリウス」、レクサスブランドの「HS250h」「CT200h」のHV車種に限って28日から生産を再開したが、そのほかの車種についてはこれまで未定とし、大半の車両生産の停止が長期化しているようだ。
今回の震災で、車両生産に必要な部品のうち、電子、ゴム、樹脂関連など500品目程度の調達に支障が出ているというが、今月14日から26日まで国内の全車両工場で生産を停止し、約14万台の減産影響が出ているという。今日のトヨタは下落で引けている。三菱重工、コマツもやや値を落としている。
今回の震災で、車両生産に必要な部品のうち、電子、ゴム、樹脂関連など500品目程度の調達に支障が出ているというが、今月14日から26日まで国内の全車両工場で生産を停止し、約14万台の減産影響が出ているという。今日のトヨタは下落で引けている。三菱重工、コマツもやや値を落としている。
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