23日の日経平均株価は、原発事故による東京都の水道水汚染、福島原発3号機からの黒煙など原発事故の影響で、前日比158円85銭安の9449円47銭と3営業日ぶりに大幅な反落だった。東証1部の出来高は39億8576万株。売買代金は2兆2929億円。騰落銘柄数は値上がり726銘柄、値下がり862銘柄、変わらず90銘柄。
23日の東京外国為替市場のドル相場(気配値)は、福島原発事故の先行きに不安感が広まって、投資家のリスク回避姿勢が強まり、じり安で推移した。午後5時現在は1ドル80円73~74銭と前日比30銭のドル安・円高だったようだ。都内の浄水場から乳児向けの飲用基準を上回る放射性ヨウ素131が検出されたとの報道や「福島第1原発3号機から黒い煙が出ている」との報道で円買い傾向が強まったようだが、政府・日銀による介入警戒感から、こう着感も強かったという。この先、大きく円が下げる場面もないが、80円以下に下げることもないという。当分は81円ラインの攻防というところだろうか。
トヨタ は14日より22日のトヨタ自動車および関係ボデーメーカーの工場稼働を休止していたが、現在の状況下でサプライヤーの確認状況を踏まえ23日から25日および26日の休日稼動についても休止を継続せざるをえないと判断したという。さらに、販売店業務全般については、被災地域では店舗・機器の復旧や道路事情、燃料・電力事情等により営業再開ができない店舗や、一部業務のみの営業となっている店舗もあり、被災地域以外も燃料関連や計画停電の課題を抱え、当面の車両生産休止、部品供給の不足が続くと考えられるという。三菱重工も下げているが、コマツだけは小幅ながら値を上げている。
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トヨタ は14日より22日のトヨタ自動車および関係ボデーメーカーの工場稼働を休止していたが、現在の状況下でサプライヤーの確認状況を踏まえ23日から25日および26日の休日稼動についても休止を継続せざるをえないと判断したという。さらに、販売店業務全般については、被災地域では店舗・機器の復旧や道路事情、燃料・電力事情等により営業再開ができない店舗や、一部業務のみの営業となっている店舗もあり、被災地域以外も燃料関連や計画停電の課題を抱え、当面の車両生産休止、部品供給の不足が続くと考えられるという。三菱重工も下げているが、コマツだけは小幅ながら値を上げている。
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