10日の日経平均株価は、中国の貿易統計に引きずられて、前日比155円12銭安の1万434円38銭と3営業日ぶりに大幅反落だった。終値としては3月2日以来1週間ぶりに1万500円を割り込んだ。東証1部の出来高は19億4731万株。売買代金は1兆3717億円。値下がり銘柄数は1436と全体の85%(値上がり158銘柄、変わらず82銘柄)に達した。

10日の東京外国為替市場のドル相場は、中東情勢の不透明感を警戒して、1ドル82円台後半でもみ合いが続いた。夕方に、スペインが格下げされたことを受けて、ユーロ売り・円買いが優勢となり、つられてドルも弱含んだ。午後5時現在は、1ドル82円74~79銭と前日比07銭の小幅ドル安・円高だった。
今日のように大幅に下落する日はここの株価が良いわけはない。トヨタ、三菱重工、コマツともそれなりに大きく下げて引けている。これも止むを得ないことだろう。
 
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