7日の日経平均株価は、米国雇用情勢の好転で上げるかと思ったが、中東危機警戒や原油価格の上昇など不安定要素があって、消極になったのか、前週末比188円64銭安の1万505円02銭と3営業日ぶりに大幅反落だった。前原辞任や政治の停滞が影響している部分もあるんだろう。日経平均は下げ幅を200円超に拡大し、1万500円を割り込む場面もあったが、引けにかけてやや下げ渋った。東証1部の出来高は22億463万株。売買代金は1兆4156億円。騰落銘柄数は値上がり216銘柄、値下がり1376銘柄、変わらず82銘柄。
7日の東京外国為替市場のドル相場は、原油高が影を落として投資家心理が冷え込む中、上値が重かったようだ。午後5時現在は1ドル82円23~28銭と前週末比17銭のドル安・円高だった。82円台前半で取引を開始した相場は、中東危機警戒と前週末の米雇用統計で米国経済の回復傾向が確認されたことが、引き合って、小動きにとどまったようだ。
7日の東京外国為替市場のドル相場は、原油高が影を落として投資家心理が冷え込む中、上値が重かったようだ。午後5時現在は1ドル82円23~28銭と前週末比17銭のドル安・円高だった。82円台前半で取引を開始した相場は、中東危機警戒と前週末の米雇用統計で米国経済の回復傾向が確認されたことが、引き合って、小動きにとどまったようだ。
トヨタは大幅な下落、米S&Pが長期会社格付けと長期優先債務の格付けを「AA-」に格下げしたこと、原油市況の上昇によるガソリン価格の上昇なども重石だろう。道微視重工、コマツもさすがに今日はだめだったようだ。
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