前原誠司外相は6日、政治資金規正法が禁止する外国人からの政治献金を受け取っていた責任を取り、辞任の意向を固めた。「政治とカネ」の不祥事による主要閣僚の辞任は、逆風下の菅直人首相にとって深刻な打撃となる。首相が掲げてきた「クリーンな政治」にも傷がつき、政権維持が一段と困難になるのは必至だ。「ポスト菅」の有力候補だった前原氏の辞任で、民主党に対する世論の不信が強まることも避けられない。 

潔いというよりも次の代表選をにらんで、これ以上傷口を大きくしないためと他に飛び火させないためだろうが、それにしても民主党内閣というのは良いことはろくにしない割には、良く滑りまくるものだ。夏のオリンピックはブーメラン投げ、冬のオリンピックはスキーの滑降かスケートでもやればぶっちぎりの金メダルだろう。
 
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