4日の日経平均株価は、中東危機警戒感が後退したが、米2月雇用統計の発表を控えて様子見気分が強く、こう着感の強い相場で、前日比107円64銭高の1万693円66銭と一応続伸だった。終値としては4営業日ぶりに1万600円台を回復した。手じまい売りに押されて上げ幅を縮小したが、下値は限られたようだ。東証1部の出来高は23億831万株。売買代金は1兆5679億円。騰落銘柄数は値上がり968銘柄、値下がり518銘柄、変わらず182銘柄。
4日の東京外国為替市場のドル相場は、夜の米雇用統計発表を控えて積極的な取引が手控えられたようだ。午後5時現在は1ドル82円39~42銭と前日比51銭のドル高・円安だった。米雇用統計の市場予想の中央値は非農業部門就業者が前月比20万人増、失業率の予想中央値が9.2%程度のようだ。米雇用関連指標は軒並み強く、雇用統計についても良好な結果を期待するムードが強まっているが、他の統計とのずれが目立つという声もあるようだ。
4日の東京外国為替市場のドル相場は、夜の米雇用統計発表を控えて積極的な取引が手控えられたようだ。午後5時現在は1ドル82円39~42銭と前日比51銭のドル高・円安だった。米雇用統計の市場予想の中央値は非農業部門就業者が前月比20万人増、失業率の予想中央値が9.2%程度のようだ。米雇用関連指標は軒並み強く、雇用統計についても良好な結果を期待するムードが強まっているが、他の統計とのずれが目立つという声もあるようだ。
スタンダード&プアーズ(S&P)は、トヨタの長期会社格付けと長期優先債券格付けをそれぞれ「AA」から「AA-」に1ノッチ引き下げたと発表した。デンソーも同様に長期格付けを「AA」から「AA-」に1ノッチ引き下げたようだ。しかし、株価は上昇している。三菱重工は下落だが、会社の体制改編で好印象とか。コマツは大きく値を伸ばしているようだ。
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