3日の日経平均株価は、中東情勢の不透明感で伸び悩んだが、リビアのカダフィが和平案を受諾との報道で盛り返し、前日比93円64銭高の1万586円02銭と反発して引けた。先物への買い戻しを支えに一段高となったようだ。東証1部の出来高は18億6674万株と2月3日以来の20億株割れ。売買代金は1兆3112億円と1月26日以来の低水準となった。騰落銘柄数は値上がり1268銘柄、値下がり262銘柄、変わらず138銘柄。
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、同日の欧州中央銀行定例理事会や4日の米雇用統計発表で、1ドル81円台後半で様子見が続いた。午後5時現在は81円88~91銭と前日比15銭のドル安・円高だったようだ。原油高の影響もあり、地合いはドル安に傾いているが、週末の雇用統計の内容が良ければ、一気にドルが買い戻される可能性があるというが、どうなるか。
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、同日の欧州中央銀行定例理事会や4日の米雇用統計発表で、1ドル81円台後半で様子見が続いた。午後5時現在は81円88~91銭と前日比15銭のドル安・円高だったようだ。原油高の影響もあり、地合いはドル安に傾いているが、週末の雇用統計の内容が良ければ、一気にドルが買い戻される可能性があるというが、どうなるか。
トヨタの株価が微妙な局面を迎えているようだ。米国運輸省がトヨタ車の電子制御装置の安全性を公式に認めたことで、株価は2月9日値を飛ばし、15日には直近ピークの3955円を付けたが、その後は調整色を濃くしており、連日個別材料に振られる神経質な値動きを続けている。今日は小幅な下落だったようだ。三菱重工は大幅高、コマツも順調なようだ。
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