ニュージーランド・クライストチャーチで現地時間22日に起きた大地震で、日本の国際緊急援助隊約70人を乗せた政府専用機は23日午後2時半、被災地のクライストチャーチ空港に向け、成田空港を出発した。緊急援助隊はレスキュー要員の他、医師や看護師ら約70人で構成されている。到着は日本時間24日未明となる見通し。緊急援助隊が救助活動を行う場所などについては、現在、外務省が現地と調整を行っている。
やはりこういう類の機体はチャーターではなく専用の機体が必要だろう。何時でもどこへでも人員、装備を輸送できるのは大きな強みだろう。B747が消えていく中で航空自衛隊の政府専用機B747も存続の危機にさらされているが、この際、C-2を何機か政府専用機として装備したらどうなんだろう。
機内は広いので使い勝手は良いだろう。ユニットにしていろいろと装備を変えることも可能ではないか。ちょっと足が短いようだが、燃料タンクの増設などで対応が可能だろう。VIP輸送にはちょっと無骨だが、そんな時はチャーター機でも間に合うだろう。政治家ならこんな機体でも構わないだろ。しかし、米国やヨーロッパには途中で給油しないとちょっと難しいようだ。
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