前原誠司外相は15日の記者会見で、16日に来日する韓国の金星煥外交通商相との会談の際に、同国が不法占拠している竹島について「日本の立場を言及することになる」と述べた。外務省のホームページは竹島を「わが国固有の領土」と明記し「韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠」と記載している。前原氏はまた、日韓外相会談で北朝鮮の核開発、ミサイル、拉致問題への連携を確認し、韓国との経済連携協定(EPA)交渉再開を働きかける考えを示した。
また威勢の良いことを言っては逃げまくるのかな。「許しがたい暴挙」などと威勢よく言い張った後で、「あれは国民の総意だ」などと発言の責任回避するのはあまり恰好の良いものではないからお辞めになった方が良いんじゃないか。
インタファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相は15日、北方領土問題について「日本が第2次大戦の結果を認める以外に道はない」と述べ、平和条約交渉を前進させるためには第2次大戦の結果、ロシアの領土になったことを認めるよう求めた。
インタファクス通信によると、ロシアのラブロフ外相は15日、北方領土問題について「日本が第2次大戦の結果を認める以外に道はない」と述べ、平和条約交渉を前進させるためには第2次大戦の結果、ロシアの領土になったことを認めるよう求めた。
実効支配をしている方の理論はこれだから何を言っても難しい。いたずらに波風立てても相手も居丈高になるだけだろう。原理原則は主張しても利を得るところを見据えながら外交関係を維持していくべきだろう。戦って取ってみろと言われてもそれが不可能ならば今の立場を譲ることなく将来に向けて時を待つべきなのだろう。今の状態を見ながらアメリカも沖縄を返すんじゃなかったと思っているかもしれない。
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