10日の日経平均株価は、連休前の調整で、売り買いともに制裁がなく小幅な動きに終始して、前日比12円18銭安の1万605円65銭と小幅続落。一方、TOPIXは同2.61ポイント高い946.63ポイントと5日続伸した。株価指数オプション2月物SQ(特別清算指数)は1万561円41銭。東証1部の出来高は20億7545万株(うちSQ分は概算で7400万株)。売買代金は1兆5550億円(同901億円)。騰落銘柄数は値上がり872銘柄、値下がり606銘柄、変わらず192銘柄。

10日の東京外国為替市場のドル相場は、国内輸入企業のドル買いが入り、上値を試す展開となったようだ。午後5時現在は1ドル82円61~64銭と前日比20銭のドル高・円安だった。国内輸入企業のドル買いが入り、じり高で推移。午後には約2週間ぶりに82円の後半まで値を上げたが、その上に抜ける身は至らなかったようだ。83円台から上では輸出企業のドル売り注文が多いようで、上値はなかなか重いようだ。
 
トヨタが、好決算、米国での「急加速シロ」判定、ロシアでの生産と材料が豊富で株価は急伸したようだ。急加速白判定は少なからず市場心理にはプラスに働いたようだ。三菱重工も堅調に推移しているがコマツだけが少しばかり弱かったようだ。
 
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