25日の日経平均株価は、先物主導で反発して前日比119円31銭高の1万464円42銭と大幅続伸だったようだ。日銀は金融政策決定会合で政策金利の現状維持などを発表したが、市場の反応は冷ややかだったようだ。東証1部の出来高は19億6958万株。売買代金は1兆4613億円。値上がり銘柄数は1386(値下がり187銘柄、変わらず98銘柄)と全体の82.9%に達した。

25日の東京外国為替市場のドル相場は、売り一巡後に下げ渋り、1ドル82円台半ば近辺の水準でもみ合ったようだ。午後5時現在は82円40~43銭と前日比42銭のドル安・円高だった。
 この日はオバマ米大統領が一般教書演説を行うほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)が2日間の日程で始まるため、結果見たさで下げ止まったようだ。日銀の金融政策決定会合と白川方明総裁記者会見の影響はほとんどみられなかった。米国のイベントについて、ドル高材料が出てくる可能性が高いというが、上げたとしても、85円程度が上値のめどになるそうだ。
 
25日のトヨタは、期待感から大幅な反発、三菱重工もしっかり、そしてこのところさえなかったコマツが大きく盛り返している。
 
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