今週の株式市場模様は、インテルの好決算に続いて、アップルが良い結果を出せば期待が大きいのではないか。ドルがやや低迷して、さらに中国の利上げ観測がくすぶるので、出足は鈍くなるだろうが、長期的にみればポジティブな傾向だと言い、週前半は上値が重くても、週半ばからはアップルの決算を材料に買い上がる展開が期待されるようだ。しかし、米企業決算だけではさほどの影響はないだろうという見方もあるようだ。

市場では、材料株や仕手株に買いの矛先が向かっても指数が動かない相場が継続すると、1年以内に大幅高になるという見方があるおうだ。実際に材料株の活況な相場が続いており、長期的にみれば上昇傾向が継続するとの見方が多いという。14日の日経平均株価は反落し、6営業日ぶりに1万500円を割り込んだが、1万500円割れで買いという意識も強いようなので、週明けにはこの水準は回復したいところだという。
 
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