11日の日経平均株価は、米国雇用統計の不調からもっと下げるかと思ったが、意外にも頑張って、前週末比30円36銭安の1万510円68銭と3営業日ぶりに反落したものの小幅な下げだった。一方、TOPIXは同0.52ポイント高926.94ポイントと3日続伸した。ドル・円が83円台前半でこう着したため、日経平均も小安い水準で停滞したようだ。東証1部の出来高は21億1274万株。売買代金は1兆3454億円。騰落銘柄数は値上がり1069銘柄、値下がり462銘柄、変わらず136銘柄。新高値銘柄数は103銘柄で、今年最多となった。
連休明け11日の東京外国為替市場のドル相場は1ドル82円台後半から上げて、午後は83円台前半でもみ合う展開となったようだ。午後5時現在は83円10~13銭と前営業日比38銭のドル安・円高だった。ドルの下げ渋りが株価の下落を小幅な反落にとどめたようだ。
連休明け11日の東京外国為替市場のドル相場は1ドル82円台後半から上げて、午後は83円台前半でもみ合う展開となったようだ。午後5時現在は83円10~13銭と前営業日比38銭のドル安・円高だった。ドルの下げ渋りが株価の下落を小幅な反落にとどめたようだ。
10日に開幕した北米国際自動車ショーでは、トヨタが「プリウス」の姉妹車を発表。HVの水平展開」を打ち出したのに対し、米フォード・モーターはHVからプラグインハイブリッド(PHV)、電気自動車(EV)まで幅広い環境対応車を発表。世界中の消費者の要望に応じて多彩な環境対応車をそろえたと方向性の違いを際立たせた。
GMも「シボレーボルト」が北米カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなどEVで対抗中。二酸化炭素排出量の少ない環境対応車で日米各社が火花を散らしたようだ。株価はトヨタが変わらず、三菱重工は小幅な上昇、コマツが小幅に値を下げて引けている。
GMも「シボレーボルト」が北米カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれるなどEVで対抗中。二酸化炭素排出量の少ない環境対応車で日米各社が火花を散らしたようだ。株価はトヨタが変わらず、三菱重工は小幅な上昇、コマツが小幅に値を下げて引けている。
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