7日の日経平均株価は、ドルがじり高傾向のためプラス圏に浮上したが、連休前に米国の雇用統計結果を見たいとの様子見気分から、前日比11円28銭高の1万541円04銭と小幅な続伸で引けてる。東証1部の出来高は22億8805万株。売買代金は1兆4541億円。騰落銘柄数は値上がり701銘柄、値下がり775銘柄、変わらず188銘柄。

7日の東京外国為替市場のドル相場は、米雇用統計に楽観的な期待感を背景に続伸したようだ。一時は1ドル83円57銭まで上昇したようだ。午後5時現在は83円48~51銭と前日比36銭のドル高・円安だった。連休前で国内輸出企業のドル買い意欲が強かったようだ。午後には、日本国債格下げのうわさが出て、海外勢が円を売ったようだ。米雇用統計の上振れ期待が出ているが、市場予想を下回った場合の下方リスクも拡大しているようで、利食い売りも出て、83円台半ばでこう着状態のようだ。
 
トヨタは好調に値を上げている。トヨタが、販売を始めた新型のスポーツ用多目的車(SUV)「FJクルーザー」(排気量4000cc)について、発売日の先月4日から今月3日までの1カ月間で約2100台を受注したようだ。趣味的な車で今の時代にはそぐわないと思うが、・・・。三菱重工はやや値を下げているが、コマツは順調に値を上げてるようだ。
 
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