22日の日経平均株価は、祝日を控えて活気がなく、前日終値を挟んでもみ合いとなり、方向感の定まらない展開が続いたようだ。祭儀は手じまい売りに押し込まれて、前日比24円05銭安の1万346円48銭で引けた。東証1部の出来高は19億3225万株。売買代金は1兆3118億円。騰落銘柄数は値上がり504銘柄、値下がり1001銘柄、変わらず164銘柄。騰落レシオは前日比0.89ポイント上昇の147.44%。
22日の東京外国為替市場のドル相場は、こちらも様子見気分か、小動きに終始したようだ。午後5時現在は1ドル83円68~71銭と前日比04銭のドル安・円高だった。こっちも休日前の手じまい売りに押し込まれたようだった。
22日の東京外国為替市場のドル相場は、こちらも様子見気分か、小動きに終始したようだ。午後5時現在は1ドル83円68~71銭と前日比04銭のドル安・円高だった。こっちも休日前の手じまい売りに押し込まれたようだった。
トヨタは、新型のトヨタ『ヴィッツ』を発表した。ベーシックグレードの「F」「U」から女性向け「ジュエラ」、スポーティな「RS」までの主要4ラインを当初からラインナップさせた。発売に当たっては、話題喚起のためにRSを後出しにするなどのプランも検討したが、モデルを逐次投入したからといって必ずしも販売に結びつくとは限らないとの結論から最初から持ち球をすべて投入しようということになったようだ。
ハイブリッドモデルはないという。トヨタは2012年までにハイブリッド車6モデルをグローバルで投入するという。
ハイブリッドモデルはないという。トヨタは2012年までにハイブリッド車6モデルをグローバルで投入するという。
ホンダは『フィット』のマイナーチェンジに合わせてハイブリッドを投入、159万円からというコストパフォーマンスを武器に順調な売れ行きを示しているが、ヴィッツは軽量化やエコタイヤの採用、スマートストップ(アイドリングストップ)の導入で実用燃費を含めた環境性能はクラスでもトップレベルということでHVの投入はないという。
しかしトヨタの株価は続落しているようだ。三菱重工、コマツもやはり反落で引けている。
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