20日の日経平均株価は、上海総合指数の急落をで下げ拡大。1万200円を割り込む場面もあったようだ。その後も戻りは鈍く、安値圏で停滞したようだ。中国株安は、朝鮮半島の情勢緊迫化のほか、地方に対する土地価格の上昇抑制策が出されたこともあるようだ。終値は前週末比87円42銭安の1万216円41銭と続落だった。終値としては5営業日ぶりに日経平均は1万300円を、TOPIXは900ポイントを、それぞれ割り込んだ。東証1部の出来高は17億906万株と8営業日ぶりに20億株を割り込んだ。売買代金は1兆1713億円。騰落銘柄数は値上がり446銘柄、値下がり1102銘柄、変わらず121銘柄。騰落レシオは前週末比1.10ポイント上昇の146.46%。

20日の東京外国為替市場のドル相場は1ドル84円台前半から、83円台後半に落ち込むとそこで停滞したようだ。。午後5時現在は1ドル83円86~89銭と前日比6銭の小幅ドル安・円高だった。どうも、朝鮮半島情勢の緊迫化を嫌気してアジア株が全面安となる中、ドル円はやや緩む展開となったようだ。
 
今日はトヨタは反落、三菱重工、コマツもいけなかった。コマツはかなり下げている。EVがなかなかの話題だが、走行距離が限られるので、全面普及には充電スタンドなどのインフラ整備が急務だろうという。都市近郊のコミューター的な活用ならいいだろうが、長距離となると走行距離が限られるのは煩わしいかも知れない。
 
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