今日の東京株式市場は、前場は方向感なく、動きも限られたが、後場に入るとアジア株高や円安でじりじりと値を上げ、日経平均株価は前日比81円94銭高の1万0293円89銭、東証株価指数(TOPIX)は同9.18ポイント高の897.40と、ともに反発した。東証1部の上昇銘柄は81%で、下落は12%にとどまった。出来高は20億5691万株、売買代金は1兆3050億円。
13日の東京外国為替市場のドル相場は、米長期金利の上昇を背景にドル買い地合いが継続した。午後5時現在は、1ドル84円19~22銭と前週末比48銭のドル高・円安だった。先週の経済指標などで米国の景気回復期待が高まり、米長期金利が上昇した。ドルは83円台後半で始まると、じりじりと値を上げたが、これ以上の大幅なドル高は望めないというのが大方の見方のようだ。
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともに値を上げているようだ。特にコマツの勢いはなかなか素晴らしい。これがどこまで続くだろうか。
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