中国外務省の姜瑜報道官は11日未明、沖縄県石垣市議2人が尖閣諸島(中国名・釣魚島)の南小島に上陸したことについて、「中国の領土と主権を著しく侵犯する行為だ」などと非難する談話を発表した。

 姜報道官は「釣魚島は古来からの中国固有の領土」とする従来の主張を繰り返し、「日本に厳正な申し入れを行い、強く抗議した」と国内向けに強硬姿勢をアピールした。インターネット上には「中国の勇士も上陸すべきだ」といった書き込みが相次いでいる。

この国の厚顔には呆れかえるが、国際社会ではこのくらい面の皮が厚くないと自国の主張など通せないかもしれない。日本もこの半分くらいは厚かましくなっても良いのかもしれないが、ここまで厚かましいとやはり良識を疑われそうでためらってしまうかもしれない。
 
しかし、危ないことは確かに危ないので、菅政権も戦車を400両に削減するなどと寝ぼけたことを言っていないで、北海道の第5旅団か第11旅団でも南西諸島に配置換えするくらいのことはした方が良いのかもしれない。もちろんヘリを増強配備しての話だが。
 
それよりももっといいのはあの寝とぼけたような顔をして呆けたことを言っている菅総理が退陣して、ついでに民主党が分裂して、もう少し気のきいた意見が生まれることだろうが。そう言えば、裏総理と言われる仙谷大仙人なら面の皮の厚さなら負けてはいないかもしれない。
 
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