24日の日経平均株価は、中国株の底堅さに支えられた格好で下げ渋ったようだ。しかし、為替が横ばいで推移するなど、買いに走る材料にも乏しく、戻りは限定的で、前営業日比85円08銭安の1万30円11銭と5営業日ぶりに反落したようだ。東証1部の出来高は21億2129万株。売買代金は1兆4204億円。騰落銘柄数は値上がり399銘柄、値下がり1142銘柄、変わらず119銘柄。

24日の東京外国為替市場のドル相場は、朝鮮半島の緊迫した情勢や一部欧州諸国の財政問題を抱えてリスク回避姿勢が継続し、1ドル82円台後半へ値を下げる場面があったようだ。午後5時現在は、1ドル83円02~05銭と前営業日比38銭のドル安・円高だったようだ。
 
トヨタが、7日ぶりに反落し、三菱UFJフィナンシャル・グループ が続落するなどTOPIX、日経225指数採用の主力株が軟調だそうだ。23日のアイルランドの債務問題懸念や北朝鮮による韓国砲撃で、世界の市場は大慌てのようだ。三菱重工も細かく値を下げているが、コマツだけは値を上げている。
 
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