12日後場の日経平均株価は、中国株の急落で大きく値を下げ、押し目買いも週末の調整に飲み込まれて、前日比136円65銭安の9724円81銭と3日ぶりに大幅反落し、安値で引けたようだ。東証1部の出来高は18億1653万株(うちSQ分は概算で4500万株)。売買代金は1兆2504億円(同492億円)。騰落銘柄数は値上がり375銘柄、値下がり1169銘柄、変わらず118銘柄。
12日の東京外国為替市場のドル相場は、ソウルで午後に閉幕した20カ国・地域(G20)首脳会合の内容を受けて反落したようだ。午後5時現在は1ドル81円84~87銭と前日38銭のドル安・円高だった。どうも、G20首脳会合で、焦点とされていた経常収支指針の具体化が先送りされたことが、市場で失望感を強めたようだ。
今日はトヨタ、三菱重工、コマツともやや下げて引けているが、これもやむを得ないだろう。
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