仙谷官房長官は12日、「国会内での撮影のあり方を考え直す必要がある」と述べた。仙谷長官は、先日の委員会の最中に自ら読んでいたメモが撮影・報道されたことを「盗撮だ」と批判していたが、12日の衆議院内閣委員会では「(撮影の)許可そのものは従来と同じような慣行で行われているんだろうと思うが、写真機が極めて進歩したこの時代においては、例えば私の手持ちの資料を、私の意思とは関係なしにコピーができると。時代とともに、撮影のあり方をもう一度考え直してみる必要があるのではないか」と述べた。仙谷長官はすでに「盗撮だ」との発言は撤回しているが、12日の発言は委員会室での撮影について制限を検討すべきとの考えを示したものになる。国民にオープンにすべき国会の報道の制限につながりかねないとして、今後、波紋を広げそうだ。
出た、仙谷の必殺技、己の責任を他人に責任転嫁する「すり替えの術」が。いや、この能力は天下一品だな。それが政策に転嫁されれば日本も万々歳だが、・・・。
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