9日後場の日経平均株価は、連日の続伸に対する警戒感などが入り混じって、前日比38円43銭安の9694円49銭と5営業日ぶりに反落したようだ。前引け後直後からドル・円が81円を割り込むなど円が強含みで推移したのも、やや下げ基調に勢いを加えたのかもしれない。また、連日高の反動で利益確定売りが上値を抑え、戻りも鈍かった。東証1部の出来高は17億3675万株。売買代金は1兆2795億円。騰落銘柄数は値上がり697銘柄、値下がり784銘柄、変わらず171銘柄。
政治がいろいろと騒ぎを起こしてくれるので株どころではなくなった。これで日中密約だのノーベル賞授賞式陪席辞退だのというとんでもないことになれば政変でも起こるかもしれない。法は法、犯罪は犯罪だが、己の保身に血道をあげて警察、検察を総動員するなどという現政府のレベルの低さ加減には溜息も出ない。他国にノーベル平和賞授賞式に出席するななどという非常識な要請を行う国に従うようなことがあったらこの国は本当に亡国になる。フランスは中国とは付き合いが深いようだが、さっさと出席を表明して非常識な要請を一蹴するところなどやはりなかなか強かなものだ。
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