5日の日経平均株価は、FRB(米連邦準備制度理事会)の追加金融緩和策を好感した買いが継続したようだ。円高を警戒して売っていた筋による買い戻しを支えに、上げ幅を一時300円超に拡大する場面もあったようで前日比267円21銭高の9625円99銭と3日続伸で引けた。終値としては10月7日以来、約1カ月ぶりに9600円台を回復した。東証1部の出来高は21億2443万株と4日ぶりに20億株を突破。売買代金も1兆5899億円と10月7日以来の高水準となった。騰落銘柄数は値上がり1492銘柄、値下がり123銘柄、変わらず42銘柄。
5日の東京外国為替市場のドル円相場は小動きに終始したようだ。どうも、同日夜に発表される米雇用統計の内容を見極めたいという思惑が、積極的な取引を控えさせているようだ。午後5時現在は、1ドル80円78~81銭と前日比25銭のドル安・円高だった。米国では非農業部門就業者数は改善を見込む向きが多いようだ。事前に発表されたADP全米雇用報告などの雇用指数も改善したことから、市場では米雇用統計の上振れへの期待が高まっているようで、予想外に低いようだとドル売りが加速するという見方があるようだ。
5日の東京外国為替市場のドル円相場は小動きに終始したようだ。どうも、同日夜に発表される米雇用統計の内容を見極めたいという思惑が、積極的な取引を控えさせているようだ。午後5時現在は、1ドル80円78~81銭と前日比25銭のドル安・円高だった。米国では非農業部門就業者数は改善を見込む向きが多いようだ。事前に発表されたADP全米雇用報告などの雇用指数も改善したことから、市場では米雇用統計の上振れへの期待が高まっているようで、予想外に低いようだとドル売りが加速するという見方があるようだ。
トヨタが5日発表した10年9月中間連結決算(米国会計基準)は、エコカー補助金など政府の支援策を受けた国内や中国をはじめとする新興国での販売の好調で、売上高が前年同期比15.5%増の9兆6784億円、営業損益は3231億円の黒字(前年同期は1368億円の赤字)に転換した。最終(当期)損益も2891億円の黒字(同559億円の赤字)だった。株価も順調のようで好ましい。三菱重工も大幅に値を上げている。コマツはすごい勢いで高値を更新している。
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