自民党の安倍晋三元首相は25日付の自らのブログで、仙谷由人官房長官が国会答弁や記者会見などで不適切な発言を繰り返している問題について「日本と中国の国益がぶつかっているとき、記者会見で過去の歴史を持ち出して日本国民に反省を求めるお馬鹿(ばか)さんだ。国益が損なわれている」と痛烈に批判した。
また、14日の参院予算委員会で仙谷氏が、新聞報道をもとに質問した自民党の山本一太参院政審会長を「最も拙劣な質問方法だ」と批判した点も取り上げ、「私が官房副長官のとき、彼は新聞どころか週刊誌の記事を取りあげ核問題で私に質問していた」と指摘。「本人はわからないだろうと、高を括(くく)っていたのだろうが、救い難い浅はかさだ」とした上で、仙谷氏の一連の言動を「空虚で無内容、事実誤認に満ち、立ち居振る舞いの卑しさは見るに耐えない」と切って捨てた。
確かに野党時代の民主党はかなりえげつなかった。今の野党自民党は政権政党の名残を残しているのか、良く言えば紳士的、悪く言えば追及に迫力を欠いている。民主党の恥知らずは政権与党になっても続いているが、政権与党たるもの国家の舵を握っているのだから、恥知らずの無責任では困るのは舵を託している国民だろう。言葉がきれいとか汚いならまだいいが、責任を放棄するのは誠に困ったものだ。ほとんど国難と言ってもいい今の日本の状況をしっかりと理解してもらって腰を据えて舵を握ってもらいたい。
また、14日の参院予算委員会で仙谷氏が、新聞報道をもとに質問した自民党の山本一太参院政審会長を「最も拙劣な質問方法だ」と批判した点も取り上げ、「私が官房副長官のとき、彼は新聞どころか週刊誌の記事を取りあげ核問題で私に質問していた」と指摘。「本人はわからないだろうと、高を括(くく)っていたのだろうが、救い難い浅はかさだ」とした上で、仙谷氏の一連の言動を「空虚で無内容、事実誤認に満ち、立ち居振る舞いの卑しさは見るに耐えない」と切って捨てた。
確かに野党時代の民主党はかなりえげつなかった。今の野党自民党は政権政党の名残を残しているのか、良く言えば紳士的、悪く言えば追及に迫力を欠いている。民主党の恥知らずは政権与党になっても続いているが、政権与党たるもの国家の舵を握っているのだから、恥知らずの無責任では困るのは舵を託している国民だろう。言葉がきれいとか汚いならまだいいが、責任を放棄するのは誠に困ったものだ。ほとんど国難と言ってもいい今の日本の状況をしっかりと理解してもらって腰を据えて舵を握ってもらいたい。
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