8日の日経平均株価は、米9月雇用統計発表、G7などを控えて様子見気分が強く、方向感の乏しい展開が続いて、前日比95円93銭安の9588円88銭と続落し、安値引けだった。3連休前ということもあって、終盤には手じまい売りも出て下げ足を速めたようだ。東証1部の出来高は19億7217万株と7営業日ぶりに20億株を割り込んだ。売買代金は1兆5079億円(同1283億円)。騰落銘柄数は値上がり493銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず102銘柄。

8日の東京外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計の発表などで模様眺め気分の強い展開が続き、動きは小幅だったようだ。午後5時現在は1ドル82円39~41銭と前日比5銭の小幅ドル安・円高だった。米雇用統計や先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を控えて様子見姿勢が強いようで売り買いは低調だったようだ。
 
『フィットハイブリッド』とマイナーチェンジした新型『フィット』は、8日までの先行受注がそれぞれ1万台と4000台だったそうだ。HVを含むフィットシリーズの販売目標は月間1万4000台で、「HVは4割程度を見込んでいる」というが、HVが注目を集めているようだ。ホンダにとっては、屋台骨のモデルだけに失速は許されないという覚悟で臨んでいるようだ。それでトヨタだが、今日は大幅安、三菱重工、コマツも相当に値を下げている。
 
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