5日の日経平均株価は、日銀が金融政策決定会合で、政策金利の引き下げなどの緩和策を打ち出したことが好感され、円が対主要通貨で下落したことから、前日比137円70銭高の9518円76銭と急反発で引けた。終値としては、1週間ぶりに9500円台を回復した。。日経平均は上げ基調を強め、一時150円超高を付けた。東証1部の出来高は24億5509万株。売買代金は1兆5740億円。騰落銘柄数は値上がり1007銘柄、値下がり518銘柄、変わらず137銘柄。市場には良いことかもしれないが、貯金してもほとんど利子がつかない期間がまた続く。
5日午後の東京外国為替市場のドル円相場は、日銀が事実上のゼロ金利政策を導入したため、瞬間的にドル買い・円売りが進んだものの、上値には売り圧力も強く、1ドル83円台後半でのもみ合いとなったようだ。午後3時現在は、83円81~84銭と前日比58銭のドル高・円安で推移している。
5日午後の東京外国為替市場のドル円相場は、日銀が事実上のゼロ金利政策を導入したため、瞬間的にドル買い・円売りが進んだものの、上値には売り圧力も強く、1ドル83円台後半でのもみ合いとなったようだ。午後3時現在は、83円81~84銭と前日比58銭のドル高・円安で推移している。
オートックワンが発表した9月の新車見積依頼月間ランキングによると、トヨタの『プリウス』が前月の2位からトップに返り咲いた。2位に1000件近い差をつけて圧倒し、2か月ぶりにトップとなったようだ。エコカー補助金が終了したため、エコカー減税で自動車重量税などが免税となるハイブリッドカーが再び注目されているとの見方もあるようだ。2位は前月トップのホンダ『フィット』、3位は前月と同じ日産『エルグランド』、4位はトヨタ『ヴェルファイア』、5位はダイハツ『タント』、6位はスズキ『ワゴンR』、7位は全面改良したスズキ『スイフト』、8位はホンダ『ステップワゴン』、9位のトヨタ『ヴィッツ』、10位がトヨタ『ヴォクシー』だったようだ。
今日のトヨタ、三菱重工、コマツは、それぞれ小幅ながら値を上げて引けているのでまあいいとしておこうか。しかし、株価も一向に回復の気配が見えない。
日本ブログ村へ(↓)