円高に引きずられて下げ幅を拡大して、大きく下げた株式市場だった。日経平均株価は前日比190円03銭安の9369円35銭、東証株価指数(TOPIX)も同17.46ポイント安の829.51と、ともに反落。出来高は20億7369万株。
小幅安で推移していた日経平均は、円相場の上昇が嫌気されたようで、輸出関連株や金融株中心に幅広い銘柄に売りが広がった。9300円辺りの底固めを試すとともに、9600円声はもう一度トライとなったようだ。
小幅安で推移していた日経平均は、円相場の上昇が嫌気されたようで、輸出関連株や金融株中心に幅広い銘柄に売りが広がった。9300円辺りの底固めを試すとともに、9600円声はもう一度トライとなったようだ。
30日の東京外国為替市場のドル円相場は続落だったようだ。朝方から国内輸出企業の円買い・ドル売りが断続的に入ったほか、午後にはユーロ売りにつられて一時、1ドル=83円19銭まで下落。前日に続いて政府・日銀による15日の為替介入後の安値を更新した。午後5時現在は1ドル=83円31~34銭と前日(午後5時、83円61~64銭)比30銭のドル安・円高。
今日のトヨタは大幅な下落、円高は輸出企業には天敵のようだ。三菱重工もやや値を下げている。今日はMRJの部品製造開始式があったようだ。いよいよ始まる民間ジェット旅客製造、ぜひ成功してほしい。コマツは小幅な下落で踏み止まったようだ。
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