7日の日経平均株価は円高の影響で前日比75円32銭安の9226円00銭と5営業日ぶりに反落した。代表選に夢中の民主党、むやみに悲観的な日銀が足を引っ張ったようだ。東証1部の出来高は15億8575万株。売買代金は1兆38億円。騰落銘柄数は値上がり458銘柄、値下がり1002銘柄、変わらず177銘柄。
今日の下げはさほど気にするような下げではないというが、円高への警戒は根強く、下期の企業業績にも不安が残るという。やはり政府がしっかりとした方向性を打ち出さないと積極的にはなれないようだが、小学生政府は。学級委員の選出に夢中のようでどうしようもないだろう。当面は日経平均は9千円の前半で推移するだろうという。
今日の下げはさほど気にするような下げではないというが、円高への警戒は根強く、下期の企業業績にも不安が残るという。やはり政府がしっかりとした方向性を打ち出さないと積極的にはなれないようだが、小学生政府は。学級委員の選出に夢中のようでどうしようもないだろう。当面は日経平均は9千円の前半で推移するだろうという。
7日の東京外国為替市場のドル円相場は、欧州信用不安の再燃で、比較的安全とされる円が対主要通貨で買われ、1ドル83円台に下落した。午後5時現在は83円87~90銭と前日比27銭のドル安・円高だった。今日は、欧州の銀行の健全性を審査した特別検査の信頼性を疑問視した一部報道が引き金になって、ユーロ売りが強まり、これにつられてドル円もじりじりと値を下げた。日銀は金融政策発表で、政策の現状維持を決めたが、反応は限定的で、白川方明総裁が、当局が為替相場を自在にコントロールできる訳ではないと発言したことがさらに拍車をかけたようだ。ユーロは対円、対ドルで大幅下落。午後5時現在は1ユーロ107円31~34銭、対ドルで1.2792~95ドルだった。
トヨタ が3日ぶり反落。一時33円安の2922円まで売られる場面があったようだ。複数のメディアが、トヨタが子会社の関東自動車工業の車両組み立てライン2本のうち、1本を休止したと報道、エコカー補助金制度の終了などを背景に国内生産縮小の動きではないかとされたようだ。トヨタでは、正確には、ラインを休止したのではなく、セダン『コンフォート』の塗装・組み立てラインをもう1本のラインに移管、集約化した。ボディーの溶接に関しては、従来のラインで行うという。三菱重工、コマツは何とか変化なしで踏みとどまった。
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