19日の日経平均株価は政府の経済対策を好感してか、前日比122円14銭高の9362円68銭と続伸し、高値で引けた。円がジリジリ下げたこともあって輸出関連株が買われたようだ。公的資金の買い観測も出て、利食いを押さえ込んだようだ。東証1部の出来高は16億5535万株。売買代金は1兆1194億円。騰落銘柄数は値上がり1065銘柄、値下がり430銘柄、変わらず172銘柄。
今回の円高は政府や日銀が動いたからといって1ドル90円台をすぐに回復できるとは思えないが、国内企業は1ドル90円を基準に利益を出せるような体制をしいて来たのだから、政府は何らかの対策を取ってそれをバックアップしてやる義務がある。菅首相と白川日銀総裁が階段を開いたのだから、期待感から買いが強まっているのも当然で、もしも何もしないようでは、政権の存在を問われるだろう。
今回の円高は政府や日銀が動いたからといって1ドル90円台をすぐに回復できるとは思えないが、国内企業は1ドル90円を基準に利益を出せるような体制をしいて来たのだから、政府は何らかの対策を取ってそれをバックアップしてやる義務がある。菅首相と白川日銀総裁が階段を開いたのだから、期待感から買いが強まっているのも当然で、もしも何もしないようでは、政権の存在を問われるだろう。
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、日銀の追加金融緩和への期待でドルが買い戻され、続伸したようだ。午後5時現在は1ドル85円75~78銭と前日比28銭のドル高・円安だった。23日に開かれるという菅・白川会談までに日銀が追加緩和を行うとの見方が根強く、相当なせめぎ合いがあったという。会談までは日銀の動向が意識されるだろうという。ユーロは対円で小動き、対ドルでは下落したようだ。午後5時現在は1ユーロ109円69~73銭、対ドルで、1.2790~93ドルだった。
今日のトヨタは、しっかりと値を上げてる。ケータイ燃費管理サイト『e燃費』では、トヨタ『プリウス』、ホンダ『インサイト』に焦点を当てて日本を代表するハイブリッド車の実燃費を計測したようだ。それによれば、
●トヨタ プリウス(ZVW30)…21.6km/リットル
●ホンダ インサイト(ZE2)…19.5km/リットル
で、カタログ燃費ではプリウスが35.5~38km/リットル、インサイトが28km/リットルと10km/リットルもの差があるが、実燃費による差は意外と小さいようだ。もっとも、ディーラーに言わせると、アクセルの踏み方で燃費は相当に変るようで、プリウスの燃費は、ラフなアクセルワークでは、20キロ/L程度と言っていた。25キロ以上の燃費を出すには相当に繊細なアクセルワークが必要とのことだった。そして、三菱重工、コマツも小動きながら値を上げて引けている。
●トヨタ プリウス(ZVW30)…21.6km/リットル
●ホンダ インサイト(ZE2)…19.5km/リットル
で、カタログ燃費ではプリウスが35.5~38km/リットル、インサイトが28km/リットルと10km/リットルもの差があるが、実燃費による差は意外と小さいようだ。もっとも、ディーラーに言わせると、アクセルの踏み方で燃費は相当に変るようで、プリウスの燃費は、ラフなアクセルワークでは、20キロ/L程度と言っていた。25キロ以上の燃費を出すには相当に繊細なアクセルワークが必要とのことだった。そして、三菱重工、コマツも小動きながら値を上げて引けている。
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