13日の日経平均株価は円高の一服で、前日比40円87銭高の9253円46銭と6営業日ぶりに反発して引けた。GLOBEXの米株価指数先物高、アジア株が底堅く推移したことも、売りを復活させるきっかけとなったようだ。東証1部の出来高は16億29万株(うちSQ分は概算で1億3100万株)。売買代金は1兆1441億円(同1340億円)。騰落銘柄数は値上がり1017銘柄、値下がり491銘柄、変わらず156銘柄。

どうも円高への効果的な対策はないようで、米国では個人消費に関連する経済指標が、市場予想を下回るようだと、円相場も1ドル84円台を試すようなことになるかも知れない。そうすると、日経平均も9000円ラインを巡る攻防ということになるだろうという。
13日の東京外国為替市場のドル円相場は、ややドル高で始まったが、もみ合いが続く小幅な値動きに終始したようだ。午後5時現在は1ドル85円92~95銭と前日比23銭のドル高・円安だった。今日は円高対策を見込んで円が売られるとともに、持ち高調整によるドル売りも出て、1ドル86円を挟んだもみ合いが続いたようだ。しかし、円高一服も週明けには85円を巡る動きになるそうだという。ユーロは、対円では1ユーロ110円50~53銭、対ドルで1.2860~2863ドルだった。
 
今日のトヨタは、引け際に買いが入り、五分に引けている。三菱重工は辛くも一歩前進で引けたが、コマツはそれなりにしっかりだった。
 
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