12日の日経平均株価は大きく下げて遂に9千円割れかと思わせる場面もあったが、政府側の発言で円高がやや和らいだことから前日比80円26銭安の9212円59銭まで戻したが、それでも5日続落で引けた。さすがにここまで円高が進むと言わざるを得なくなるのだろうか。それが為替介入の可能性が高まったと受け止められたようだ。TOPIXも4日続落したが、終値ベースの年初来安値は上回った。東証1部の出来高は18億9751万株。売買代金は1兆2796億円。騰落銘柄数は値上がり362銘柄、値下がり1173銘柄、変わらず128銘柄。
円高収束のきっかけは、杉本元財務次官や玉木財務官の発言だというが、日米の金利差縮小という根本的な問題を解決しないことには、円高基調は変わらないという。日銀による追加金融緩和策でもない限り、9千円割れがないとは言えないという。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、政府筋の円高懸念発言で、1ドル85円台半ば近くまでドルが買い戻されたが、依然としてドル安・円高傾向に変わりはないとの見方も強く、その後は売り買いが交錯してもみ合いとなったようだ。午後3時現在は、85円41~44銭と前日33銭のドル高・円安で推移した。政府筋の発言で、持続的な円売りになるかどうかは不透明のようだ。今後は心理的な節目として1ドル84円辺りが意識されやすいのではないかという。ユーロは対円、対ドルともに下落。午後3時現在、対円では1ユーロ110円32~35銭、対ドルで1.2915から2918ドルだった。
トヨタは3千円の大台を割り込み、安値を更新したが、その後は小幅ながら上昇したことで、市場全体に下げ渋る動きが見られたようだ。 三菱重工とコマツはこの状況では踏ん張りきれなかったようだ。
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円高収束のきっかけは、杉本元財務次官や玉木財務官の発言だというが、日米の金利差縮小という根本的な問題を解決しないことには、円高基調は変わらないという。日銀による追加金融緩和策でもない限り、9千円割れがないとは言えないという。
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、政府筋の円高懸念発言で、1ドル85円台半ば近くまでドルが買い戻されたが、依然としてドル安・円高傾向に変わりはないとの見方も強く、その後は売り買いが交錯してもみ合いとなったようだ。午後3時現在は、85円41~44銭と前日33銭のドル高・円安で推移した。政府筋の発言で、持続的な円売りになるかどうかは不透明のようだ。今後は心理的な節目として1ドル84円辺りが意識されやすいのではないかという。ユーロは対円、対ドルともに下落。午後3時現在、対円では1ユーロ110円32~35銭、対ドルで1.2915から2918ドルだった。
トヨタは3千円の大台を割り込み、安値を更新したが、その後は小幅ながら上昇したことで、市場全体に下げ渋る動きが見られたようだ。 三菱重工とコマツはこの状況では踏ん張りきれなかったようだ。
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