6日の日経平均株価は、円高と企業業績がしのぎを削って、前日比11円80銭安の9642円12銭と小反落だった。TOPIXは同4.08ポイント高い861.17ポイントと続伸し、1週間ぶりに860ポイントを回復した。結果としては、円高警戒と、今晩発表の米7月雇用統計見たさの様子見気分で、日経平均は小安い水準で引けたようだ。値を上げても、上値は重かったようだ。この先も、為替と米国の景気動向に左右されそうな展開が予想される。東証1部の出来高は15億7571万株。売買代金は1兆777億円。騰落銘柄数は値上がり935銘柄、値下がり557銘柄、変わらず171銘柄。
6日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが小反落した。開始後は、ドルに買い戻しが入り、下げ幅を縮める展開となった。午後5時現在は1ドル86円09~12銭と前日比21銭のドル安・円高だった。今日は、夜に発表を控えた米雇用統計を意識した取引が続いたようだ。東京市場は1ドル=85円台後半で始まると、じりじりと値を上げたが、86円台前半で上値は限定的となった。その雇用統計は、市場の予想よりも悪かったようで、ドルは84円台に突入しそうな落ち込みのようだ。ユーロは対円で切り返し、対ドルでも上昇したようだ。午後5時現在は、対円では1ユーロ113円62~65銭、対ドルで1.3196~3199ドルだった。
6日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが小反落した。開始後は、ドルに買い戻しが入り、下げ幅を縮める展開となった。午後5時現在は1ドル86円09~12銭と前日比21銭のドル安・円高だった。今日は、夜に発表を控えた米雇用統計を意識した取引が続いたようだ。東京市場は1ドル=85円台後半で始まると、じりじりと値を上げたが、86円台前半で上値は限定的となった。その雇用統計は、市場の予想よりも悪かったようで、ドルは84円台に突入しそうな落ち込みのようだ。ユーロは対円で切り返し、対ドルでも上昇したようだ。午後5時現在は、対円では1ユーロ113円62~65銭、対ドルで1.3196~3199ドルだった。
4~6月期の好調が際立つのは自動車・電機などの輸出企業のようだ。前年同期に金融危機の影響で赤字になった企業が、相次いで黒字転換を達成した。トヨタの税引き前利益は2630億円と、前年同期の1385億円の赤字から大幅に改善したようだ。今日の株価もこじっかりと締まっている。三菱重工も値を上げて引けているようだが、コマツだけは値を下げたようだ。
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