8日の日経平均株価は大幅な反発で前日比256円09銭高の9535円74銭、終値ベースでは、約1週間ぶりに9500円台を回復した。円安傾向で、前場の高値を上回る場面もあったが、伸び悩んで、高値圏でもみ合いとなったようだ。引けにかけて利益確定売りも出たようだが、下値は堅かったようだ。東証1部の出来高は16億4297万株。売買代金は1兆1670億円。騰落銘柄数は値上がり1425銘柄、値下がり164銘柄、変わらず82銘柄。
200円を超える高値にしては勢いがなく、後場では円安傾向だったので、値を伸ばすかと思ったが、基本的には買い戻しが主体の相場に終始したようだ。国内では参院選の投開票、米国では企業決算が出始めるため、この成り行きを見極めたいという投資家が多いようだ。マーケット全体の方向性を定めることが多い13日発表の米インテルに注目という。
8日午後の東京外国為替市場のドル円相場は株高でリスクを取る傾向が高まり、ドル高・円安に振れ、1ドル88円台前半で堅調に推移したようだ。午後3時現在は1ドル88円30~33銭と前日比1円12銭の大幅なドル高・円安だった。米金融大手の業績見通しが市場予想を上回ったことを好感して、米株価が上昇、ドル買い・円売りが進んだようだ。豪雇用統計の好調、金融システムへの過度の不安心理が後退などで、豪ドル、ユーロが大きく上昇したことも、ドル買い・円売りに拍車をかけたようだ。ユーロは対円、対ドルともに上昇、午後3時現在、1ユーロが、111円78~82銭、対ドルでは、1.2657~60ドルだった。
トヨタは米株高などもあって大幅な上昇だった。三菱重工、コマツともに順調な上昇で引けている。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/
200円を超える高値にしては勢いがなく、後場では円安傾向だったので、値を伸ばすかと思ったが、基本的には買い戻しが主体の相場に終始したようだ。国内では参院選の投開票、米国では企業決算が出始めるため、この成り行きを見極めたいという投資家が多いようだ。マーケット全体の方向性を定めることが多い13日発表の米インテルに注目という。
8日午後の東京外国為替市場のドル円相場は株高でリスクを取る傾向が高まり、ドル高・円安に振れ、1ドル88円台前半で堅調に推移したようだ。午後3時現在は1ドル88円30~33銭と前日比1円12銭の大幅なドル高・円安だった。米金融大手の業績見通しが市場予想を上回ったことを好感して、米株価が上昇、ドル買い・円売りが進んだようだ。豪雇用統計の好調、金融システムへの過度の不安心理が後退などで、豪ドル、ユーロが大きく上昇したことも、ドル買い・円売りに拍車をかけたようだ。ユーロは対円、対ドルともに上昇、午後3時現在、1ユーロが、111円78~82銭、対ドルでは、1.2657~60ドルだった。
トヨタは米株高などもあって大幅な上昇だった。三菱重工、コマツともに順調な上昇で引けている。
日本ブログ村へ(↓)
https://novel.blogmura.com/novel_long/