今週の東京株式市場は、どうも底を探る展開となりそうだと言う。今週は日銀短観、米6月雇用統計と大きなイベントがある。週明けは26日のG20首脳会議に市場がどう反応するかだが、米国は景気回復、日本や英国は財政規律が優先というところで、どうも足並みが揃いそうもない。従ってこれが材料になるとはあまり期待されてはいないようだ。また、日銀短観は7月1日、米雇用統計は7月2日といずれも週後半で、週前半は材料が乏しく、底を探りながらもみ合いとなりそうだ。
6月に発表された5月の米国雇用統計は雇用者数こそ想を下回ったが、雇用時間などが伸びていて、装悪いものDもなかったようだ。しかし、米国の経済状況はまだまだしっかりといているわけでもないようなので、市場では、米国の景気に対して警戒感が漂っているようだ。そんな状況なので、この先を見通す上でも雇用統計への関心は強いという。6月30日の米国の6月ADP雇用リポートも前段としては要注意だろう。
6月に発表された5月の米国雇用統計は雇用者数こそ想を下回ったが、雇用時間などが伸びていて、装悪いものDもなかったようだ。しかし、米国の経済状況はまだまだしっかりといているわけでもないようなので、市場では、米国の景気に対して警戒感が漂っているようだ。そんな状況なので、この先を見通す上でも雇用統計への関心は強いという。6月30日の米国の6月ADP雇用リポートも前段としては要注意だろう。
どうもあまり良い気配はなさそうな今週の株式市場だが、上値が1万円程度、底は、9,500円辺りだろうか。もう少し頑張って欲しいところだが、・・・。
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