21日の日経平均はこう着の予想を裏切って大幅に反発して引けている。中国が人民元相場を弾力化するというが、為替市場が冷静に受け止めたことが好感されたようだ。そのために輸出関連株が買われたようでけっこうなことだ。日経平均株価は前営業日比242円99銭高の1万0238円01銭、東証株価指数(TOPIX)は同17.85ポイント高の902.49と、ともに3日ぶりに急反発した。東証1部の88%が値上がりし、値下がりは8%にとどまった。出来高は17億7107万株、売買代金は1兆3029億円だった。
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、中国・人民元相場の弾力化に投資家の思惑が交錯し、もみ合う展開となったようだ。午後5時現在1ドル90円77~80銭と前週末比08銭のドル高・円安だった。どうも、中国人民元を軸にいろいろと思惑が交錯したようだ。結局、とどのつまりはドル円相場は90円台後半でもみ合っただけだったようだ。ユーロは対円、対ドルともに上昇したようだ。それも、悪材料出尽くし感が広がっているといい、前週末のユーロ買い戻しの流れを引き継いだようだ。午後5時現在は、対円で1ユーロ112円80~83銭、対ドルで1.2427~2430ドルだった。
トヨタは堅調で続伸だった。英国のETA(エンヴィロンメンタル・トランスポート・アソシエーション)は、「燃料代の安い車ランキング」を発表したが、スマート『フォーツー』が、トップだそうだ。年間1万2000マイル(約1万9300km)走行した場合の燃料代を試算したそうだが、ベスト10の結果は以下の通り。
1. スマート・フォーツー 720ポンド(約9万7200円)
2. VWポロ 742ポンド(約10万0170円)
3. フォード・フィエスタ 808ポンド(約10万9080円)
3. ヴォクスホール・コルサ 808ポンド(約10万9080円)
3. セアト・イビーサ 808ポンド(約10万9080円)
6. プジョー207 830ポンド(約11万2050円)
6. ボルボC30 830ポンド(約11万2050円)
6. VWポロ(先代) 830ポンド(約11万2050円)
6. シトロエンC3 830ポンド(約11万2050円)
10. トヨタ・プリウス 844ポンド(約11万3940円)
※1ポンドは135円で計算。
1位のスマート『フォーツー』は、ディーゼルの「cdi」グレード、同車は799cc直列3気筒ディーゼル(54ps、13.3kgm)を搭載し、欧州複合モード燃費29.4km/リットル、CO2排出量88g/kmと、世界最高峰の環境性能を誇るモデルだそうだ。1~9位までをディーゼルエンジン搭載車が占有。ガソリン車では、トヨタ『プリウス』の10位が最高だった。三菱重工、コマツも大躍進で引けている。
1. スマート・フォーツー 720ポンド(約9万7200円)
2. VWポロ 742ポンド(約10万0170円)
3. フォード・フィエスタ 808ポンド(約10万9080円)
3. ヴォクスホール・コルサ 808ポンド(約10万9080円)
3. セアト・イビーサ 808ポンド(約10万9080円)
6. プジョー207 830ポンド(約11万2050円)
6. ボルボC30 830ポンド(約11万2050円)
6. VWポロ(先代) 830ポンド(約11万2050円)
6. シトロエンC3 830ポンド(約11万2050円)
10. トヨタ・プリウス 844ポンド(約11万3940円)
※1ポンドは135円で計算。
1位のスマート『フォーツー』は、ディーゼルの「cdi」グレード、同車は799cc直列3気筒ディーゼル(54ps、13.3kgm)を搭載し、欧州複合モード燃費29.4km/リットル、CO2排出量88g/kmと、世界最高峰の環境性能を誇るモデルだそうだ。1~9位までをディーゼルエンジン搭載車が占有。ガソリン車では、トヨタ『プリウス』の10位が最高だった。三菱重工、コマツも大躍進で引けている。
日本ブログ村へ(↓)