18日の日経平均株価は今日も小幅な続落で前日比4円38銭安の9995円02銭だった。買う気にさせるものがない中、売買は拮抗したようで、冴えない展開が続いた。最後に売りが出て、やや下げたが、底は堅かったようだ。韓国の戦闘機が行方不明になったようだが、特に同様はなかったようだ。東証1部の出来高は15億5513万株。売買代金は1兆1387億円。騰落銘柄数は値上がり827銘柄、値下がり705銘柄、変わらず139銘柄。
どうも6月の米雇用統計が出るあたりまでは、材料がない状態が続くようだ。米国ではいくつかの経済指標が出て来るが、それにつられる展開になるだろうという。当面、日経平均は1万円を巡る攻防が続きそうだと言う。しかし、外部環境次第ではさらに上を目指すような動きも見られるのではないかという見方もあるようだ。政局にしても、方向によっては材料になりやすいという。また、この辺りで長期的に動きが止まると上値は重くなりそうだという。
どうも6月の米雇用統計が出るあたりまでは、材料がない状態が続くようだ。米国ではいくつかの経済指標が出て来るが、それにつられる展開になるだろうという。当面、日経平均は1万円を巡る攻防が続きそうだと言う。しかし、外部環境次第ではさらに上を目指すような動きも見られるのではないかという見方もあるようだ。政局にしても、方向によっては材料になりやすいという。また、この辺りで長期的に動きが止まると上値は重くなりそうだという。
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、海外でドルが売られ、続落で始まり、1ドル90円台後半で動きに乏しい展開となったようだ。午後5時現在は90円69~72銭と前日比49銭のドル安・円高だった。米国景気先行き不透明感に端を発するドル売りと、機関投資家の値ごろ感からの買いが交錯し、動きは鈍かったようだ。当面はこんな状態が続くのではないかと言う。ユーロはスペインの金融不安が一服して、ユーロ買いが進んだようだ。しかし、上げ幅は限定的だったようだ。午後5時現在、対円では1ユーロ112円46~49銭、対ドルで1.2398~2401ドルだった。
トヨタは続落で引けている。トヨタは、新しいコスト削減計画により、2013年までに車両の販売価格を3割程度引き下げるようだ。韓国車に対して3割程度価格が高いことを意識した販売価格引き下げのようだ。価格引下げは、それぞれに最適の部材や設計方法を模索することで行うと言う。すでに調達部門と設計部門が共同で取り組みを始めているようだ。三菱重工も続落でコマツだけが何とか踏み止まったようだ。
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