時事通信社の5月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比4.6ポイント減の19.1%となり、昨年9月の政権発足以来初めて2割を切ったようだ。不支持率は同7.6ポイント増の64.1%だったという。
米軍普天間飛行場移設問題で鳩山由紀夫首相が掲げた「5月末決着」が事実上不可能な情勢とるなど、迷走を続けたことで、首相の資質や指導力不足を問う声が強まっていることなどが主な要因だという。
支持率が1割台となったのは、麻生内閣退陣直前の昨年9月の調査以来で、普天間問題が月内に決着しなかった場合の首相の進退については、「責任を取って辞任すべきだ」と答えた人が49.2%で、「辞任する必要はない」の42.0%を上回ったようだ。
民主党も鳩山首相も政権を取る前や取ってしばらくは威勢が良かったが、今ではどうにもならない落ち目の三度笠というところだろうか。しかし、あの体たらくではそれも止むを得ないだろう。米国のメディアに酷評されて、「一国の首相に無礼だ」と言ったが、あの無策無能ぶりは国民に対して無礼だというべきだろう。
一生懸命やっているという人もいるが、結果に関わらず一生懸命やったと言うことが評価の対象になるのは、小学生レベルの話で、そういう人は一国の首相を小学生レベルで評価していることになる。
マスコミの政権交代攻勢で沈み込んだ麻生内閣に、当時はずいぶん威勢が良かった鳩山総理だが、やることは麻生内閣の方がはるかにマシだったように思う。近代政治で最悪の総理大臣は細川護煕氏と認識していたが、どうもその認識を改めないといけないようだ。「人を呪わば穴二つ」というのはまさに今の鳩山総理のためにある言葉のようだ。
米軍普天間飛行場移設問題で鳩山由紀夫首相が掲げた「5月末決着」が事実上不可能な情勢とるなど、迷走を続けたことで、首相の資質や指導力不足を問う声が強まっていることなどが主な要因だという。
支持率が1割台となったのは、麻生内閣退陣直前の昨年9月の調査以来で、普天間問題が月内に決着しなかった場合の首相の進退については、「責任を取って辞任すべきだ」と答えた人が49.2%で、「辞任する必要はない」の42.0%を上回ったようだ。
民主党も鳩山首相も政権を取る前や取ってしばらくは威勢が良かったが、今ではどうにもならない落ち目の三度笠というところだろうか。しかし、あの体たらくではそれも止むを得ないだろう。米国のメディアに酷評されて、「一国の首相に無礼だ」と言ったが、あの無策無能ぶりは国民に対して無礼だというべきだろう。
一生懸命やっているという人もいるが、結果に関わらず一生懸命やったと言うことが評価の対象になるのは、小学生レベルの話で、そういう人は一国の首相を小学生レベルで評価していることになる。
マスコミの政権交代攻勢で沈み込んだ麻生内閣に、当時はずいぶん威勢が良かった鳩山総理だが、やることは麻生内閣の方がはるかにマシだったように思う。近代政治で最悪の総理大臣は細川護煕氏と認識していたが、どうもその認識を改めないといけないようだ。「人を呪わば穴二つ」というのはまさに今の鳩山総理のためにある言葉のようだ。
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