連休前の30日の日経平均株価は大反落から半分ほど戻して前営業日比132円61銭高の1万1057円40銭で引けた。週末・月末の上に、連休を控えて手じまい売りに上値が重く、最後は息切れたようだ。しかし、好決算の企業は買われて、下値を支えたようだ。日銀は政策金利の据え置きを決定したが、内容は予想通りで注目度は低いそうだ。東証1部の出来高は22億3495万株。売買代金は1兆7453億円。騰落銘柄数は値上がり1144銘柄、値下がり413銘柄、変わらず119銘柄。
NYダウが27日の急落分を2日間で82%戻したのに、日経平均は46%と投資家としてはやや不満のようだ。連休前とは言っても、もう少ししっかりして欲しいところだろう。連休中の米国株は、週末に米雇用統計発表を控えるため、あまり上げは期待はできないようだから連休明けも去年ほどの勢いはないだろうと言う。本格的に動くのはソニーなどの決算が出てくる10日からの週以降になるだろうという。
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、ドルが反発したようだ。欧州の財政問題に対する警戒感が薄れて、リスクを取りやすい状況となり、円が売られたようだ。日銀金融政策決定会合は内容も予想通りで反応は限定的だったようだ。午後5時現在は1ドル94円16~19銭で前営業日比91銭のドル高・円安だった。東京市場は1ドル94円近辺で始まったが、輸出企業が大型連休前に94円台前半で売り注文を出したようで、上値は重かったようだ。日銀金融政策発表や展望リポート、白川方明総裁の記者会見にはあまり反応しなかったようだ。来週末に発表される米雇用統計には注目が集まっているようだ取り敢えず、今夜の米国内総生産で、それまでは様子見のようだ。
トヨタは少し値を戻したが、まだまだの感がある。大規模リコール問題を受けた改善策の一環として、5月1日付で本社内に「設計品質改善部」を新設するようだが、上手く機能すると言いのだが。三菱重工も少し上げて値を固めている。コマツは小気味良く値をあげて引けたようだ。
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NYダウが27日の急落分を2日間で82%戻したのに、日経平均は46%と投資家としてはやや不満のようだ。連休前とは言っても、もう少ししっかりして欲しいところだろう。連休中の米国株は、週末に米雇用統計発表を控えるため、あまり上げは期待はできないようだから連休明けも去年ほどの勢いはないだろうと言う。本格的に動くのはソニーなどの決算が出てくる10日からの週以降になるだろうという。
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、ドルが反発したようだ。欧州の財政問題に対する警戒感が薄れて、リスクを取りやすい状況となり、円が売られたようだ。日銀金融政策決定会合は内容も予想通りで反応は限定的だったようだ。午後5時現在は1ドル94円16~19銭で前営業日比91銭のドル高・円安だった。東京市場は1ドル94円近辺で始まったが、輸出企業が大型連休前に94円台前半で売り注文を出したようで、上値は重かったようだ。日銀金融政策発表や展望リポート、白川方明総裁の記者会見にはあまり反応しなかったようだ。来週末に発表される米雇用統計には注目が集まっているようだ取り敢えず、今夜の米国内総生産で、それまでは様子見のようだ。
トヨタは少し値を戻したが、まだまだの感がある。大規模リコール問題を受けた改善策の一環として、5月1日付で本社内に「設計品質改善部」を新設するようだが、上手く機能すると言いのだが。三菱重工も少し上げて値を固めている。コマツは小気味良く値をあげて引けたようだ。
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