27日の日経平均株価はやや渋いながら前日比46円87銭高の1万1212円66銭と続伸して引けた。終値で約1週間半ぶりに1万1200円台を回復した。午前中はあまりパッとしなかったようだが、午後に10年3月期連結決算を発表したファナック が急上昇すると、日経平均はプラスに転じたという。TOPIXはも、終値では前日比0.92ポイント高い997.63ポイントと3日続伸して引けた。東証1部の出来高は22億191万株。売買代金は1兆6167億円。騰落銘柄数は値上がり595銘柄、値下がり957銘柄、変わらず117銘柄。
26日の急騰の反動や中国株が軟調だったが、市場は強い反応を示したようだ。ファナックの好決算で、企業業績に対して好感する投資家も多かったようだ。今後も基調としては堅調推移が続くのではないかという。ギリシャ問題やFOMCなどの懸念材料があるが、日経平均は底堅いようなので、上値は1万1400円を試す可能性もゼロではないという見方もあるようだ。
為替の方は、
27日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが反落したようだ。日米の金融政策発表を控え、様子見姿勢が強まる中、輸出企業のドル売りがドルの足を引っ張ったようだ。午後5時現在は1ドル93円78~81銭と前日比30銭のドル安・円高だった。ドルは月末の資金需要を見込んだ輸出企業のドル売りに押されて値を下げたようだ。しかし、米連邦公開市場委員会や日銀金融政策決定会合の内容に注目が集まっているようなので様子見が多かったようだ。今後は、参院選に向けて鳩山政権の支持率が低下していることが、円売り材料となる可能性があると見る向きもあるが、政治崩壊にまっしぐらというところではないだろうか。
今日はトヨタは小幅ながら続伸したようだ。自動車株全体に買い戻しが入り、ほぼ全面高となったという。トヨタが5円高の3695円、ホンダが25円高の3335円、日産自動車が7円高の822円だった。三菱重工、コマツもしっかりのようだ。
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26日の急騰の反動や中国株が軟調だったが、市場は強い反応を示したようだ。ファナックの好決算で、企業業績に対して好感する投資家も多かったようだ。今後も基調としては堅調推移が続くのではないかという。ギリシャ問題やFOMCなどの懸念材料があるが、日経平均は底堅いようなので、上値は1万1400円を試す可能性もゼロではないという見方もあるようだ。
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27日の東京外国為替市場のドル円相場はドルが反落したようだ。日米の金融政策発表を控え、様子見姿勢が強まる中、輸出企業のドル売りがドルの足を引っ張ったようだ。午後5時現在は1ドル93円78~81銭と前日比30銭のドル安・円高だった。ドルは月末の資金需要を見込んだ輸出企業のドル売りに押されて値を下げたようだ。しかし、米連邦公開市場委員会や日銀金融政策決定会合の内容に注目が集まっているようなので様子見が多かったようだ。今後は、参院選に向けて鳩山政権の支持率が低下していることが、円売り材料となる可能性があると見る向きもあるが、政治崩壊にまっしぐらというところではないだろうか。
今日はトヨタは小幅ながら続伸したようだ。自動車株全体に買い戻しが入り、ほぼ全面高となったという。トヨタが5円高の3695円、ホンダが25円高の3335円、日産自動車が7円高の822円だった。三菱重工、コマツもしっかりのようだ。
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