8日の日経平均はアジア株の反落に足を引っ張られて反落し、前日比124円63銭安の1万1168円20銭で引けたようだ。終値で3月31日以来、6日ぶりに1万1200円を割り込んだ。利益確定売りが上値を抑え、安値圏で停滞した。円高やアジア株の全面安を背景に買い控え気分が広がるなか、先物への売りも上値を圧迫したようだ。東証1部の出来高は21億537万株。売買代金は1兆5019億円。騰落銘柄数は値上がり433銘柄、値下がり1111銘柄、変わらず131銘柄。
円高が重しになったが、これも一時的なものだろうという。人民元の切り上げも、すでに織り込み済みのようで、それなりにかわして行くだろう。しかし、やや落ちすぎではちょっと買いづらいようで、1週間ほどは調整傾向となるだろう。もう少し落ち着いてもらいたいところだろう。企業の決算が出始める4月末から業績相場に移行するというが、日経平均1万1000円台を維持してくれると心理的にも余裕が出るだろうという。
為替の方は、
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、米国金利の先高感がやや薄れ、そこにギリシャ問題を懸念したユーロ売り・円買いに叩かれ、反落したようだ。午後5時現在は1ドル93円10~13銭と前日比76銭のドル安・円高だったようだ。前日の海外市場で日米の金利差が縮小したことからドル売り・円買いの流れが続いたという。しかし、下げたところで海外勢のドル買い・円売りが入り、93円台前半でもみ合ったようだ。米金利は上昇しているが、ややリスクを嫌う円買いが強まり、調整局面が続いているという。
円相場が1ドル93円台前半まで上げたことを嫌気して、自動車株は全面安となったようだ。トヨタが70円安の33,690円と続落したのを始め、日産が14円安の811円、ホンダが60円安の3,265円と軒並み続落したが、ダイハツだけは1円高の883円と小反発したようだ。三菱重工も小幅な下げ、コマツは大きく下げて2千円台から遠のいた。
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円高が重しになったが、これも一時的なものだろうという。人民元の切り上げも、すでに織り込み済みのようで、それなりにかわして行くだろう。しかし、やや落ちすぎではちょっと買いづらいようで、1週間ほどは調整傾向となるだろう。もう少し落ち着いてもらいたいところだろう。企業の決算が出始める4月末から業績相場に移行するというが、日経平均1万1000円台を維持してくれると心理的にも余裕が出るだろうという。
為替の方は、
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、米国金利の先高感がやや薄れ、そこにギリシャ問題を懸念したユーロ売り・円買いに叩かれ、反落したようだ。午後5時現在は1ドル93円10~13銭と前日比76銭のドル安・円高だったようだ。前日の海外市場で日米の金利差が縮小したことからドル売り・円買いの流れが続いたという。しかし、下げたところで海外勢のドル買い・円売りが入り、93円台前半でもみ合ったようだ。米金利は上昇しているが、ややリスクを嫌う円買いが強まり、調整局面が続いているという。
円相場が1ドル93円台前半まで上げたことを嫌気して、自動車株は全面安となったようだ。トヨタが70円安の33,690円と続落したのを始め、日産が14円安の811円、ホンダが60円安の3,265円と軒並み続落したが、ダイハツだけは1円高の883円と小反発したようだ。三菱重工も小幅な下げ、コマツは大きく下げて2千円台から遠のいた。
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