今週の東京株式市場は、どこまで上げるか、上値を試す局面になりそうだ。企業の持ち合い株解消の売りは先週で一段落したようなので、上値を押さえる要因は一つなくなった。幻のSQ(特別清算指数)値となった1万808円が当面の天井となりそうだが、更に上を目指す展開が期待されるという。
週明けは日銀金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)など重要な指標やイベントが予定されている。日銀の追加金融緩和策が期待されるが、12日に一部で議題とされる内容が報じられており、どの程度まで材料視されるかが注目だろう。また、16日にギリシャ財政縮減計画案が提出期限を迎えるが、円が対ユーロで下げ渋っているので、投資家に警戒感が残っている可能性がある。どちらも、円相場への影響が大きいことから、為替動向には注目だろう。
国内勢は、出遅れて、安値で買えた物を今の水準で買うことに気をそがれている者もいるようなので、海外勢に持っていかれてしまうが、ここで二の足を踏んでいると更に出遅れる可能性があるという。いずれにしても今週は上向きの相場展開が期待できそうなので、上値は、1万900円から底値が10,400円程度としておこうか。どこまで上げるかは、ドル円相場にかなり左右されそうに思うがどうだろう。
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週明けは日銀金融政策決定会合、FOMC(米連邦公開市場委員会)など重要な指標やイベントが予定されている。日銀の追加金融緩和策が期待されるが、12日に一部で議題とされる内容が報じられており、どの程度まで材料視されるかが注目だろう。また、16日にギリシャ財政縮減計画案が提出期限を迎えるが、円が対ユーロで下げ渋っているので、投資家に警戒感が残っている可能性がある。どちらも、円相場への影響が大きいことから、為替動向には注目だろう。
国内勢は、出遅れて、安値で買えた物を今の水準で買うことに気をそがれている者もいるようなので、海外勢に持っていかれてしまうが、ここで二の足を踏んでいると更に出遅れる可能性があるという。いずれにしても今週は上向きの相場展開が期待できそうなので、上値は、1万900円から底値が10,400円程度としておこうか。どこまで上げるかは、ドル円相場にかなり左右されそうに思うがどうだろう。
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