今日26日の日経平均は前日比24円07銭高の1万126円03銭とささやかな4日ぶりの反発だった。これといった材料がない中、先物に押し上げられて何とか底堅く推移したようだ。フィギュアスケートに食われたと言う声もあるようだ。東証1部の出来高は15億7611万株。売買代金は1兆1529億円。騰落銘柄数は値上がり880銘柄、値下がり624銘柄、変わらず175銘柄。米国株が粘って下げ渋ったため、売り込みにくさはあるが、当面は為替の動向が気になるようだ。これといった材料がないので、株価は狭い値幅で小刻みに動くと言う様相になるだろうという。公聴会を何とか凌いだトヨタなど自動車株が全体を引っ張るだろうか。
為替の方は、
今日の東京為替市場はドル円相場は89円30~40銭付近で推移したようだ。輸出企業の月末需給絡みで89円05銭から89円51銭まで上昇し、その後、買いが一服した後は89円30銭前後でもみ合い、材料のない中で、小動きに終始しているようだ。
今日のトヨタは4日ぶり反発して、一時85円高の3355円まで買われる場面もあったようだ。大引けは60円高の3330円で終わった。豊田社長は、米下院公聴会での証言を終えたが、対応の巧拙、米国民に与える印象など不安要素もあったが、心配したほどではなかった。今日の株高は、イベントを通過したことにより、売り圧力が後退したことによるものだろう。しかし、業績面での具体的な数字までは織り込めないだろうから、この先、上値を追えるようになるには時間がかかるだろう。当面は3,500円辺りを軸にした動きになるだろうか。三菱重工は小幅な伸びに止まり、コマツは変らずだった。
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今日の東京為替市場はドル円相場は89円30~40銭付近で推移したようだ。輸出企業の月末需給絡みで89円05銭から89円51銭まで上昇し、その後、買いが一服した後は89円30銭前後でもみ合い、材料のない中で、小動きに終始しているようだ。
今日のトヨタは4日ぶり反発して、一時85円高の3355円まで買われる場面もあったようだ。大引けは60円高の3330円で終わった。豊田社長は、米下院公聴会での証言を終えたが、対応の巧拙、米国民に与える印象など不安要素もあったが、心配したほどではなかった。今日の株高は、イベントを通過したことにより、売り圧力が後退したことによるものだろう。しかし、業績面での具体的な数字までは織り込めないだろうから、この先、上値を追えるようになるには時間がかかるだろう。当面は3,500円辺りを軸にした動きになるだろうか。三菱重工は小幅な伸びに止まり、コマツは変らずだった。
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