1日の日経平均は前週末比6円98銭高の1万205円02銭とかろうじて小反発で引けた。TOPIXは同2.51ポイント安い898.61ポイントとこちらは続落し、終値としては09年12月21日以来の900ポイント割れとなったようだ。アジア株の軟調で、前場の安値を更新する局面もあったが、円高一服感が押し目買いを呼んで辛うじて底割れを回避したようだ。1万200円辺りで底はしっかりしているようで、主力株を中心に次第に値を戻したようだ。東証1部の出来高は21億5603万株。売買代金は1兆6433億円。騰落銘柄数は値上がり461銘柄、値下がり1089銘柄、変わらず132銘柄。
欧州の信用不安、米景気への懸念などが未だに重いマイナス材料となっているが、円相場が1ドル90円前後で推移するようなら下値も限定的だろうという。また、海外勢の買いも3月頃まで続くようなので、それなりに期待出来るだろう。また、アジア株の買いもそれなりに計算出来るので特に大きな悪材料がない限り、これまでの回復傾向は続くだろうという。
為替の方は、
今日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)はもみ合いで引けたようだ。前場では海外市場の影響で1ドル89円台後半をつける場面も合ったが、その後は高い伸びを見せた米国内総生産に支えられ、底堅く推移したようだ。終値は90円34~37銭と前週末(午後5時、90円18~21銭)よりも16銭のドル高・円安で引けた。
英金融当局者の「キャリー取引は経済的に無価値」との発言がドル円を1ドル89円台に引き下げたようだ。これで、取引の調達通貨の1つとなっている円の買い戻しが強まったようだ。しかし、個人投資家による値ごろ感からのドル買い・円売りも入って、もみ合いになったようだ。
今週の材料としては、米個人所得・消費と米ISM製造業景況指数、2日の豪州の金融政策発表、5日の米雇用統計などが注目される。米雇用統計は、非農業部門雇用者数が増加に転じるとの見方が大勢で、期待感からのドル買いも入っているという。今年に入ってから、1月上旬の93円台をトップとした下落基調が続くが、前週末の89円台前半を底として下値を切り上げる動きが出ているそうだ。どうも今週は90円台をを挟んでもみ合いが続きそうだと言う。
今日のトヨタは7日続落で引けた。前週末比40円安の3,450円と7営業日続落、730円を下げた。米国やカナダなどで、カローラをはじめ8車種のアクセルペダルに不具合が確認されたとして、700万台のリコールを発表したのが嫌われたようだ。買いごろ感があるとは言うが、やはり買う気は引けるのだろう。
三菱重工も小幅に下げて冴えないが、日本航空の破綻したが、全日空も10年3月期第3四半期の決算では、最終損益が352億円の赤字となるなど、航空会社の経営が深刻化しているようだ。そこで運行効率化の切り札として期待されるのが、燃費効率の高い小型航空機でMRJは、70席から90席、高い環境性能、快適な客室、優れた運行経済性を目指して計画は順調に推移しているとのことで、今後は注目されそうだと言う。コマツも値を下げて引けているので今日は全敗というところだ。
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欧州の信用不安、米景気への懸念などが未だに重いマイナス材料となっているが、円相場が1ドル90円前後で推移するようなら下値も限定的だろうという。また、海外勢の買いも3月頃まで続くようなので、それなりに期待出来るだろう。また、アジア株の買いもそれなりに計算出来るので特に大きな悪材料がない限り、これまでの回復傾向は続くだろうという。
為替の方は、
今日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)はもみ合いで引けたようだ。前場では海外市場の影響で1ドル89円台後半をつける場面も合ったが、その後は高い伸びを見せた米国内総生産に支えられ、底堅く推移したようだ。終値は90円34~37銭と前週末(午後5時、90円18~21銭)よりも16銭のドル高・円安で引けた。
英金融当局者の「キャリー取引は経済的に無価値」との発言がドル円を1ドル89円台に引き下げたようだ。これで、取引の調達通貨の1つとなっている円の買い戻しが強まったようだ。しかし、個人投資家による値ごろ感からのドル買い・円売りも入って、もみ合いになったようだ。
今週の材料としては、米個人所得・消費と米ISM製造業景況指数、2日の豪州の金融政策発表、5日の米雇用統計などが注目される。米雇用統計は、非農業部門雇用者数が増加に転じるとの見方が大勢で、期待感からのドル買いも入っているという。今年に入ってから、1月上旬の93円台をトップとした下落基調が続くが、前週末の89円台前半を底として下値を切り上げる動きが出ているそうだ。どうも今週は90円台をを挟んでもみ合いが続きそうだと言う。
今日のトヨタは7日続落で引けた。前週末比40円安の3,450円と7営業日続落、730円を下げた。米国やカナダなどで、カローラをはじめ8車種のアクセルペダルに不具合が確認されたとして、700万台のリコールを発表したのが嫌われたようだ。買いごろ感があるとは言うが、やはり買う気は引けるのだろう。
三菱重工も小幅に下げて冴えないが、日本航空の破綻したが、全日空も10年3月期第3四半期の決算では、最終損益が352億円の赤字となるなど、航空会社の経営が深刻化しているようだ。そこで運行効率化の切り札として期待されるのが、燃費効率の高い小型航空機でMRJは、70席から90席、高い環境性能、快適な客室、優れた運行経済性を目指して計画は順調に推移しているとのことで、今後は注目されそうだと言う。コマツも値を下げて引けているので今日は全敗というところだ。
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