JAXAが運営している人類初の小惑星の岩石採取に挑戦した小惑星探査機「はやぶさ」が、地球の引力圏内に突入する軌道に到達したという。はやぶさの地球への帰還がほぼ確実になり、採取した岩石を入れるカプセルが地球へ戻る可能性が高まった。
はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星「イトカワ」に向かい、2度の着陸と離陸を成功させたが、その後、数々のトラブルに見舞われ、一時は期間が危ぶまれたが、その都度、プロジェクトチームの知恵と努力で危機を乗り越え、帰還予定は3年延びたが、13日に地球から約150万キロの地球引力圏の内側を通過する軌道に乗せることに成功した。14日現在、はやぶさの地球までの距離は約5900万キロの位置にあり、今年3月中旬まで主エンジンの運転を続け、地球への旗艦を急ぐ。今年6月に地球へ到達する予定だそうだ。
これは大変な快挙だ。二つのイオンエンジンが故障した時は遂にダメかと思ったが、JAXAの知恵と機転で回復させた。日本の宇宙航行技術もここまで進歩したのはJAXAの地道な努力の積み重ねだろう。先端技術というのはこうした地道な努力の積み重ねがあってこそ大きく花開く時が来る。
それに引き換え、お母さんから12億も金をもらって首相になったが、何も出来ず、「努力を評価して欲しい」などと小学生並のことしか言えない総理大臣だの、反り返って公共事業を取り仕切って大金を献金させるような政治家だの、そんな政治家に事業仕分けなどとこうした努力を評価するような権利など欠片もない。そんな政治家どもこそ、このJAXAチームの努力と小惑星探査機はやぶさの粘り強さを少しは見習うと良いだろう。
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はやぶさは03年5月に打ち上げられ、地球と火星の間の軌道を回る小惑星「イトカワ」に向かい、2度の着陸と離陸を成功させたが、その後、数々のトラブルに見舞われ、一時は期間が危ぶまれたが、その都度、プロジェクトチームの知恵と努力で危機を乗り越え、帰還予定は3年延びたが、13日に地球から約150万キロの地球引力圏の内側を通過する軌道に乗せることに成功した。14日現在、はやぶさの地球までの距離は約5900万キロの位置にあり、今年3月中旬まで主エンジンの運転を続け、地球への旗艦を急ぐ。今年6月に地球へ到達する予定だそうだ。
これは大変な快挙だ。二つのイオンエンジンが故障した時は遂にダメかと思ったが、JAXAの知恵と機転で回復させた。日本の宇宙航行技術もここまで進歩したのはJAXAの地道な努力の積み重ねだろう。先端技術というのはこうした地道な努力の積み重ねがあってこそ大きく花開く時が来る。
それに引き換え、お母さんから12億も金をもらって首相になったが、何も出来ず、「努力を評価して欲しい」などと小学生並のことしか言えない総理大臣だの、反り返って公共事業を取り仕切って大金を献金させるような政治家だの、そんな政治家に事業仕分けなどとこうした努力を評価するような権利など欠片もない。そんな政治家どもこそ、このJAXAチームの努力と小惑星探査機はやぶさの粘り強さを少しは見習うと良いだろう。
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