15日の日経平均は前日比74円42銭高の1万982円10銭と今日も続伸した。上げ渋っていたTOPIXも同7.39ポイント高い966.40ポイントと続伸したようだ。過熱感を警戒する国内勢の売りに押される場面もあったが、アジア株の堅調に後押しされ、日経平均も持ち直したようだ。海外勢の買いが入った銀行株に支えられ、TOPIXも終始プラス圏で推移した。東証1部の出来高は31億227万株。売買代金は1兆8373億円。騰落銘柄数は値上がり795銘柄、値下がり720銘柄、変わらず170銘柄。
日経平均1万1千円超えは週明け以降に持ち越されたが、急ピッチで上げる株価を考えると出尽くし感も意識されてくるため、今日の上値の重さは悪い方向にはならないだろう。18日は米国が休場となるので海外勢の買いは限定的となるだろうが、銀行株の持ち直しで個人投資家も警戒感を緩めるだろう。環境は悪くないので、国内勢が動けば、週明け早々に1万1千円超えを狙えるかも知れないという。
為替の方は、
15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米小売売上高の悪化などを背景とした米長期金利の低下を受けて反落し、夕方にかけて週末を控えた手じまい売りが加わりさらに弱含む場面も見られた。午後5時現在は1ドル=90円95~98銭と前日(午後5時、91円83~86銭)比88銭のドル安・円高。
米国の長期金利の低下で、東京市場では材料不足の中で小幅もみ合いが続いたが、終盤に週末を控えた手じまい売りが加わり、一時90円80銭近辺まで下落した。来週の注目材料として、米金融大手の10~12月期決算や米住宅着工件数などの経済指標が挙げられる。ドル円為替については菅財務相の円安誘導姿勢や米国の早期利上げ期待を背景にドル円が下げることはないだろうとの見方がある。一方、12月の米雇用統計を見ればドルを積極的に買う気にはならないだろうという見方もある。結局、来週は90~92円辺りでもみ合うのだろう。
今日のトヨタは引き続いて堅調に値を上げている。今後は業績回復を睨みながら4千5百円から五千円台復帰を目指していくと言う。それにはまだ超えないといけないハードルがあるだろうが、・・。三菱重工は変らず、コマツは値を下げている。コマツはやや上げ過ぎて利食い売りでも受けたのだろうか。
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日経平均1万1千円超えは週明け以降に持ち越されたが、急ピッチで上げる株価を考えると出尽くし感も意識されてくるため、今日の上値の重さは悪い方向にはならないだろう。18日は米国が休場となるので海外勢の買いは限定的となるだろうが、銀行株の持ち直しで個人投資家も警戒感を緩めるだろう。環境は悪くないので、国内勢が動けば、週明け早々に1万1千円超えを狙えるかも知れないという。
為替の方は、
15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米小売売上高の悪化などを背景とした米長期金利の低下を受けて反落し、夕方にかけて週末を控えた手じまい売りが加わりさらに弱含む場面も見られた。午後5時現在は1ドル=90円95~98銭と前日(午後5時、91円83~86銭)比88銭のドル安・円高。
米国の長期金利の低下で、東京市場では材料不足の中で小幅もみ合いが続いたが、終盤に週末を控えた手じまい売りが加わり、一時90円80銭近辺まで下落した。来週の注目材料として、米金融大手の10~12月期決算や米住宅着工件数などの経済指標が挙げられる。ドル円為替については菅財務相の円安誘導姿勢や米国の早期利上げ期待を背景にドル円が下げることはないだろうとの見方がある。一方、12月の米雇用統計を見ればドルを積極的に買う気にはならないだろうという見方もある。結局、来週は90~92円辺りでもみ合うのだろう。
今日のトヨタは引き続いて堅調に値を上げている。今後は業績回復を睨みながら4千5百円から五千円台復帰を目指していくと言う。それにはまだ超えないといけないハードルがあるだろうが、・・。三菱重工は変らず、コマツは値を下げている。コマツはやや上げ過ぎて利食い売りでも受けたのだろうか。
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