買い手掛かりに欠ける上、大手銀行の中間決算発表を控えて見送りムードが広がり、日経平均株価は、前日比34円18銭安の9770円31銭と小幅続落、東証株価指数(TOPIX)は、同0.90ポイント安の866.80と3日続落。東証1部の値下がり銘柄は53%、値上がりは39%。出来高は17億3603万株、売買代金は1兆2065億円。業種別株価指数(33業種)では、海運業、非鉄金属、石油・石炭製品が下落し、水産・農林業、その他金融業、情報・通信業が上昇した。
米国株安に引きずられて輸出株、資源関連が値下がりし、日経平均は一時、5日に付けた終値ベースの直近安値(9,717円)に迫ったようだ。しかし、為替が1ドル90円台前半で比較的安定して推移していたことや陸運、電力、金融など内需の一角にも買い戻しが入り、それが下値抵抗線になったようだ。
鳩山政権の政策に対する失望感が広がり始めており、外国人は先行き不透明な日本の株式に手を出し辛くなっているようだ。世界の主要国の中で日本株の出遅れが目立つが、どうも当面は上値の重い展開が続くだろう。
為替の方は、
13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は反発した。買い戻しが進んだ海外市場の水準を引き継いで始まり、その後は小動きで推移した。午後5時現在は1ドル=90円28~31銭と前日(午後5時、89円79~82銭)比49銭のドル高・円安。
海外では、一時90円60銭辺りまでドル高・円安が進行したようだが、買いが一巡りすると利食い売りでじり安となったようだ。東京市場に入ると、これと言った材料あなく90円台前半でこう着感が強まったようだ。
原油価格は、
12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国の在庫増加を嫌気して急反落し、米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前日終値比2.34ドル(3%)安の1バレル=76.94ドルと、約1カ月ぶりの安値で終了した。
米国の在庫増加を嫌気して急落したようだ。価格としては良い値に近づいている。原油は両論あるようだが、程々が良いように思う。
今日のトヨタは小幅やすで引けた。三菱重工も小幅安、これ以上下げるようなら思い切って買いだと言うが、・・。コマツは少し大きく値を下げて結局全敗と言うことになった。
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米国株安に引きずられて輸出株、資源関連が値下がりし、日経平均は一時、5日に付けた終値ベースの直近安値(9,717円)に迫ったようだ。しかし、為替が1ドル90円台前半で比較的安定して推移していたことや陸運、電力、金融など内需の一角にも買い戻しが入り、それが下値抵抗線になったようだ。
鳩山政権の政策に対する失望感が広がり始めており、外国人は先行き不透明な日本の株式に手を出し辛くなっているようだ。世界の主要国の中で日本株の出遅れが目立つが、どうも当面は上値の重い展開が続くだろう。
為替の方は、
13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は反発した。買い戻しが進んだ海外市場の水準を引き継いで始まり、その後は小動きで推移した。午後5時現在は1ドル=90円28~31銭と前日(午後5時、89円79~82銭)比49銭のドル高・円安。
海外では、一時90円60銭辺りまでドル高・円安が進行したようだが、買いが一巡りすると利食い売りでじり安となったようだ。東京市場に入ると、これと言った材料あなく90円台前半でこう着感が強まったようだ。
原油価格は、
12日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米国の在庫増加を嫌気して急反落し、米国産標準油種WTIの中心限月12月物は前日終値比2.34ドル(3%)安の1バレル=76.94ドルと、約1カ月ぶりの安値で終了した。
米国の在庫増加を嫌気して急落したようだ。価格としては良い値に近づいている。原油は両論あるようだが、程々が良いように思う。
今日のトヨタは小幅やすで引けた。三菱重工も小幅安、これ以上下げるようなら思い切って買いだと言うが、・・。コマツは少し大きく値を下げて結局全敗と言うことになった。
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